ASEAN6を担当する
消費財メーカー
(食品、飲料、菓子、日用品など)
ASEAN6における
販売チャネルの構築に
課題を感じている
VIP※1の伝統小売の
攻略に課題を感じている
SMT※2の近代小売の
攻略に課題を感じている
ASEAN6における
マーケティング戦略を
改善させたい
ASEAN6における
売上やシェアを拡大させたい
※1:ベトナム、インドネシア、フィリピン
※2:シンガポール、マレーシア、タイ
戦略的な販売チャネルの
構築方法
シェアを拡大に必要な
販売チャネルの「型」
競合に勝つために必要な
「指標」と「基準値」
市場環境と競争環境の
可視化の方法
伝統小売のデジタル武装で
変わる市場
ASEAN市場の小売、流通、
財閥、消費者
欧米先進グローバル企業の
強さの秘密
ディストリビューターの発掘
選定、契約交渉、管理育成
輸出と現産現販における
戦い方の違い
Eコマースの浸透で変わる
今後の市場
メーカーでグローバル戦略 ※特に東南アジアを立案するなら必読といえるレベルのものでした。この本に書かれてる各国の基本条件を調べるだけでも何年もの労力を要すると思います。この基本条件を全員が認識しながら、グローバル戦略を組み立てられたら、もっと日本メーカーは強くなれると思いました。
購入して一気に読みましたが、自身の経験則に流された過ぎ去った時間に後悔しています。
きめ細かく論理的に整理されていますので、自身のグローバルマーケティングの研鑽に役立てます。
森辺さんほどどっぷり、そして泥んこになりながらASEANのマーケティングに取り組んできた人を私は他に知りません。海外で売上げを拡大したいと思えば先ず販売パートナー網の構築であり、その選定・獲得が重要ですが、そのASEAN各国の事情までを詳細に書いてくれています。実際にやっていなければ絶対に書けない内容です。この地域の市場拡大を考える時の必読の本です。
海外事業を検討するにあたり、本書を手に取りました。
日本メーカーが海外(アジア)進出する際の、小売事業の展開ノウハウ、各国のマーケット分析が書かれています。
また、私は小売業ではありませんが、海外事業展開をするにあたっての基礎的な心得、思考、マーケットの捉え方などもかなり参考になり、全業種のビジネスマンが読んでも参考になる、面白い内容だと思います。
ASEAN6のマレーシア、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシア、フィリピンの其々の販売市場についての考察と『型』を軸としての比較検討が非常にわかり易く参考になります。また其々の国と日本また世界の他国との関係性に至るまで知ることによりこれからのASEAN市場への進出の足場としたいです。参考になりました。
ASEANのマーケティングをする上で初心者でもとてもわかりやすい。各国別に詳細に小売店舗のロゴを使って順位立てするなどイメージしやすく、これから出張計画をたてる際にとても便利で参考になります。
「近代小売」(スーパーやコンビニ)だけでなく
「伝統小売」(個人商店)も含めた
強固な販売チャネルの構築で、さらなるシェア拡大へ…