小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastの内容なんですけども、前回の岐阜セミナーに引き続き、6月に福岡でセミナーが開催されるということで、そこに森辺さんも登壇するということで、一応、リスナーの皆さまにも決定事項だけ今の段階でお伝えいただけますでしょうか?
森辺:日本政策投資銀行とリコージャパンが主催のアジア事業拡大支援セミナー、今度は、in福岡ということで、2019年6月19日水曜日です、14時~17時20分まで、受付開始が13時30分で福岡電気ビル本館というところで開催をします。3時間強の半日のセミナーですけども、そのうちの1つのSession、最後のほうかな、私がお話をさせてもらうと。私が話す内容は、「アジア進出の経営戦略とリーダーシップ」ということで日本企業、中堅中小企業が今後どうグローバルで戦っていけばいいのかというお話をさせていただきます。この日本政策投資銀行とリコージャパンが主催になってやっているこのセミナーなんだけども、今年は4回やると。第1回目が岐阜で、第2回目が福岡で。その後がまだちょっとこれから、たぶん決まっていくんですけど、今年たぶんあと、全部で4回やっていきますよということで。大変好評いただいて、僕もいろんな地方に行けるので楽しみにしていて。福岡なのでご飯も美味しいし、前日入りして、もう1泊して亀山社中に行ってグラバー邸に行こうと思っているので、いいですかね?
小林:はい。何とかスケジュールは。
森辺:適当にごまかしておいてもらって。
小林:ごまかしておきます。(笑)
森辺:なので、リスナーの皆さんも福岡の出身の方がいらっしゃれば、もしくは、たまたま福岡にいるなんていう方がいらっしゃれば、ぜひリコーのホームページから申し込みができるのかな、リコージャパンのホームページかな。
小林:そうですね。
森辺:5月の中旬にはたぶんサイトに上がっているので。
小林:はい。募集がかかるということですね。
森辺:うん。「アジア 森辺 リコー」とかで検索すれば、たぶん出てくると思うので。
小林:そうですね。
森辺:うちのホームページから飛べるね。
小林:そうですね。
森辺:うちのホームページから飛べますので、ぜひ申し込みをしていただいて。当日、「Podcast聞いています」とか言って名刺交換しに来てくれるとうれしいので、ぜひ福岡の方、よろしくお願いします。
小林:はい。よろしくお願いいたします。じゃあ、セミナーの告知はここまでにいたしまして。本題の、前回にも引き続いているんですけども、フジサンケイビジネスアイ紙の特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、今回、2社の社長様に対談させていただきました。1社目がデンヨー様の白鳥社長ですね。2社目が貝印の遠藤社長と対談させていただいたんですけども、その対談に関しましてちょっと振り返っていただけますでしょうか?
森辺:このデンヨーさんは、皆さん、知らないようで知っているんだよね、絶対に。日本のあらゆる工事現場に箱が置いてあると思うんだけど。
小林:箱?(笑)
森辺:青い箱。重たそうな無骨な箱が置いてあると思うんだけど、まさにその箱をつくっている会社で。何の箱かと言うと、発電機、溶接機、コンプレッサー、こういうものをつくっていて、工事現場では絶対になくてはならないもの。なので、「縁の下の力持ち」って小林が言っていましたけども、そういう会社なんですね。その会社の白鳥社長と対談をしてきたと。この発電機のトップメーカーで、発電機もいろんなサイズのものがあるし、いろんな容量のものもあって。あと、移動可能なものとか、あと、データセンターとかビルの下に非常用電源として置かれていて、定置式というんだけど、動かさないようなものとか、そういったものとかもあって、かなり奥が深いんですよ。こんなデンヨーさん、BtoBの会社ですけども、この会社に行って、デンヨーもグローバル展開を積極的に進めていますので、デンヨーのグローバル展開のお話を伺ってきたと。国内含めてのお話を伺ってきたという、そんな対談でした。非常に面白くて、白鳥社長、真面目そうな感じなんですけどね、言っていいのか分からないけど、最後にチラッと言っていたんだけど、サーフィンやっているんですね。日焼けしているんですよ、すごくこんがりと。「ゴルフですか?」と聞いたら、「ゴルフはやらない」と言って、「サーフィンやっている」と。カッコいいなと思って。フランフランの高島社長みたいだなと思って、シニアでサーフィンやっているってカッコよくない? 想像つかないもんね。
小林:そうですね。
森辺:そのギャップがたまらなくて、すごくよかったです。いい印象を持ってしまいました。というのがデンヨーさん。
小林:デンヨーさんですね。続いて、貝印さんですね。
森辺:貝印さんね、この貝印の遠藤社長もカッコよかったんだよね、オシャレでね。
小林:そうですね。
森辺:僕、実はチラッと見えちゃったんだけど、ブリオーニのスーツを着ていたんだよね。カッコいいなと思って。ブリオーニって知っていますか、皆さん? スーツと言えばブリオーニ。僕もスーツは全部ブリオーニなんだけど、ブリオーニのスーツにクリスチャンルブタンの真っ赤なソールの、ソールって裏のソールが真っ赤なのがクリスチャンルブタンのビジネスシューズなんだけど、それを履いてこう、ちょっと歩いているところの後姿が、ソールが赤いのが分かるんですよ、クリスチャンルブタンのビジネスシューズを履いていると。オシャレだなと思って、僕、今まで会った社長の中で、もう最上級オシャレ、貝印の遠藤社長。
小林:本当ですか。えーっ!
森辺:すごい似合っていて。また優しそうな表情で。
小林:そうですね。
森辺:オシャレな会社だよね。何が言いたかったかって、なんでこんなに社長がオシャレだって言いたかったかと言ったら、貝印ってたぶん世代にもよるんだと思うんだけど、僕よりもちょっと上の人のイメージは、もうカミソリのメーカーなんですよ。
小林:そうですね。
森辺:カミソリの刃、変な油紙みたいなのに包んであるね、カミソリね。もうカッコいいからは程遠い、たぶんイメージ。昔ながらのカミソリの貝印みたいなイメージがたぶんあるんですけど、今の貝印って全然違って、めちゃめちゃカッコいいのね。包丁とかキッチンウェアをつくっていて、もちろんカミソリもやっているんだけど。海外売上比率がめちゃめちゃ高い。50%あるんだよね。
小林:そうですね。
森辺:包丁が海外だとものすごく売れていて。
小林:売れていますね。「旬(Shun)」というらしいですね。
森辺:もう昔の「貝」の「印」と書く「貝印」という感じじゃないんですよ。うわー、カッコいいなと。それとその社長の、さっき冒頭で言ったカッコよさとすごくイコールしていて、ものすごいトランスフォームしたね、この会社は。
小林:そうですね。
森辺:この貝印のグローバル化の話を遠藤社長に伺ってきたということで、こちらも楽しみにしていただいて、掲載はたぶん6月7月ぐらいですかね。
小林:そうですね。
森辺:になると思いますので、ぜひ皆さん、乞うご期待ください。
小林:はい。2社様との対談を振り返っていただきました。ありがとうございます。
森辺:ありがとうございます。
小林:本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。