小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastなんですけども、ここ最近あったセミナーですね、4つほどあるんですけども。1つ目が東京商工会議所のセミナー、2つ目がリコーの広島セミナーですね。あと、弊社のPodcast600回記念セミナーですね、明治大学経営学部の教授 大石芳裕先生を基調講演にお招きしたセミナーですね。あと、最近では日本マーケティング協会で、森辺さん登壇されたと思うんですけども、それぞれのセミナーについて簡単に振り返りをしていただけますでしょうか?
森辺:はい。実は、公開されているセミナーだけでもそこそこやっているのかな、毎年ね。企業の依頼によってやる非公開のやつもあるんだけど、それはなかなか一般の方は…、なかなかというか、一般の方は来れないのであれなんだけど、公開のやつはうちのホームページでもいろいろ掲載してあるのでぜひ興味があればリスナーの皆さんにも来ていただきたいなと思っていて。ここ最近でやったやつだよね。
小林:そうですね。
森辺:1つが、リコー主催の広島のセミナーだよね。
小林:そうですね。
森辺:そうそう。広島行ってきまして。飛行機で行こうか、新幹線で行こうか、迷った挙句に新幹線で行ったんですけど、大正解でした。新幹線のほうが楽でいいね。乗ったらそのままバーンでしょう。それで、広島で駅着いたら、駅直結のホテルを取ってくださったので、リコーさんが、そこ泊まって講演して。実は、リコーさんと今年4つぐらいやったのかな、地方で。来年も引き続きやっていくんですけども。リコーさんが、地域創生とかSDGsとかっていう流れで、地域の地方の中堅・中小企業さんのグローバル化を一緒に支援していこうという、そんなプロジェクトをやっていまして。それで、スピーカーに呼んでいただいて、私は行ってしゃべるということで。アジア進出の経営戦略とリーダーシップというお話をしているんですけど。まあまあ、やっぱり地方って情報がないので、多くの企業がリコーさんのさまざまなソリューションを使っていたりするので、いろんな方がいっぱい来られて、そこでお話をさせてもらっていて、非常にいい機会で。地方もなかなか僕も行く機会ないので、呼んでもらって。昨今の日本企業のグローバル競争がどういう状況になっているのかとか。これからの日本の企業というのはどういうことをしてグローバル競争をしていかないといけないのか。特に、中堅・中小企業さんは、じゃあ、どうしたらいいのかみたいな、必ずしも中堅・中小企業にフォーカスした話というわけでもないんだけども、ジェネラルな、大手から中堅・中小企業までジェネラルな話をさせてもらっているというのが、このリコーの主催のセミナーですかね。次が確か、来年、香川県でやるとかって聞いていたけどもね。
小林:そうですね。
森辺:日本政策投資銀行が協賛に入っていて、非常にそこそこ規模の大きいセミナーをやっていて、リコーさんには大変お世話になっているので、「地方に行くぞ!」と言われたら、「Yes,sir!」と言って行くというのが私の役割でございます、というのが現状ですかね。
小林:ありがとうございます。あと、東京商工会議所でもセミナーをされていましたね。
森辺:そうそう。東京商工会議所、久々でして。ちょっとなかなか忙しくて、お引き受けがあれだったんだけど、東京商工会議所で100人ちょっとぐらい来ていたのかな。中小企業向けにやりたいということだったよね、東京商工会議所なのでね。それでお話をさせてもらって、中小企業のためのグローバル戦略というお話をして、もう完全にこれは中小企業にフォーカスをして、中小企業には中小企業の戦い方があるので、大企業と同じ戦い方をするなとか、中小企業が陥りやすいアジア新興国の落とし穴であったりとか、あと、中小企業がアジア新興国で勝つための戦略はこういうものだとか、そういう話を。2時間だったよね、そこそこ具体的に、2時間あったのでやれたのかなという、そんな感じで。本当はもっと長時間だったら、より実践的なのができるんですけど、そんなことをやらせてもらったと。アンケートはどうだったの?
小林:アンケートもすごい、皆さん、大変参考になったという意見も多かったので。
森辺:まあ、あんなのだいたい参考になったと言うよね。
小林:(笑)
森辺:そりゃあね、無料のセミナー。あれ、無料でしょう?
小林:そうですね。
森辺:無料のセミナーに来て、ためにならなかったと言われても困るもんな。
小林:はい。
森辺:なので、そう。でも、お役に立ってたらうれしいです。こんなセミナーもやっているので。そうそう、商工会議所に、うれしかったな、昔のお取引先の人が来てくださっていて。そういうところでしかなかなか時間が合わなかったりとかしていて。「Podcast聞いています」という方も来てくださっていて。だいたい、「Podcast聞いています」「YouTube見ています」と言われたら、もう僕、ご機嫌なので。そう、そんな方が何人か来てくださっていましたね。
小林:はい。
森辺:あ、そうそう。冒頭に言うの忘れちゃった。YouTube番組、頑張っていますので、ぜひ、チャンネル登録をよろしくお願いします。
小林:よろしくお願いいたします。(笑)
森辺:うちのホームページから行けるよね?
小林:そうですね。
森辺:はい。
小林:あとは、自社セミナーですね。11月27日に東京国際フォーラムで弊社主催のセミナー、今年初めてですね、開催しましたけど、いかがでしたでしょうか?
森辺:以前は、結構時間もあってやっていて、弊社主催のセミナー、成功だったんじゃないのかな。50人限定で、消費財メーカーさんと、B2CのメーカーさんとB2Bのメーカーさんで、完全メーカー中心でやったんだよね。それで、明治大学の大石先生を基調講演にお招きして、第1部で「ブランド価値経営とチャネル」というお話をさせてもらって。第2部で僕も20分コマをもらって、「アジア新興国市場への参入戦略で最も重要なこと」ということでお話をさせてもらって。第3部でパネルディスカッションをやりました。「日本企業とグローバルマーケティング」というお題目で、大石先生と僕とでパネルディスカッションをやって、ナビゲーターにうちの東がいつも通りナビゲーターを務めてやったという。非常に好評だったんじゃないかな。小人数で、50人ぐらいでギッチリ埋まって、僕としてはコーヒーブレイクが素敵だったな。
小林:(笑)
森辺:コーヒーをウェイターがピュッと出してくれて。
小林:休憩時間に、はい。
森辺:休憩時間にね。うん。いいね、コーヒーが出てという。(笑)
小林:ちょっと和んで、いろんな方とお話するタイミング。
森辺:ね、お話もできたしね。既存のお客さんもそうですし、まだお取引はないけども、という方もいらっしゃいましたし、久々にお会いした方もいらっしゃったし。
小林:そうですね。
森辺:来年は、2個ぐらいやるの?2個ぐらいやるのかな?
小林:そうですね。
森辺:小林さん、実は広報の責任者なので、広報周りは全部小林さんがやっていて。今回のセミナーも1人で準備してやったんだよね。
小林:そうですね。一応、企画から運営まで、はい。
森辺:バーッとやってね。
小林:はい。
森辺:大変だったんだよね、いろいろみんなに手伝ってもらったけど。
小林:そうですね。
森辺:よく頑張りましたということで。
小林:でも、最後にも、「Podcast聞いているよ」というお客さまもいらっしゃって、すごい私としてはとってもうれしかったです。ありがとうございます。(笑)
森辺:そうそう。小林さんのナビゲーターと東のナビゲーターと、そのギャップがいいみたいなことを言っていたかね。
小林:そうですね。
森辺:よかったね。ああいうの、うれしいね。直接言葉にしていてね。
小林:はい。心強かったです。ありがとうございます。
森辺:そう。質問もいっぱい出て、大石さんも楽しんで。大石先生の「ブランド価値経営とチャネル」面白かったよね。
小林:はい。
森辺:なので、毎年ね、必ず1回は明治大学の大石先生を呼んでやっているので。グローバルマーケティングの第一人者ですからね、大石先生を呼ばないで誰を呼ぶんだという話なので、これからも面白い企画を小林が立てて自社セミナーをやっていきたいと思いますので、ぜひ、よろしくお願いいたします。
小林:よろしくお願いいたします。あとは、12月に日本マーケティング協会さんで、森辺さん登壇されましたが、こちらもいかがでしたでしょうか?
森辺:これも毎年やっているんですけど、マスターコースと言っていたかな。
小林:そうですね。
森辺:これは、でも、会員さんだけなんだよね。
小林:はい。
森辺:もうこれは、完全に消費財メーカーと広告代理店、それから…、広告代理店だね。消費財メーカーと広告代理店で、大手のみの人たちのセミナーで、何人ぐらい、あれ?60~70人ぐらいいるの、あれ?
小林:そうですね、50人以上はいらっしゃいましたね。
森辺:そういう、本当に大手の消費財のメーカーさんか、その消費財メーカーを支える広告代理店さんの人たちが参加者。あと、小売か、小売さんの参加者で。
小林:そうですね。
森辺:これもやっぱり、「アジア進出の経営戦略とリーダーシップ」ということで、日本の世界競争力が今どうなっているとか、先進的なグローバル企業から学ぶ主要成功要因って一体何なの?日本企業って何間違えているの?とか、これからの日本企業のグローバル戦略ってどうあるべきなの?という話を1時間半、90分かな、させてもらって。博報堂の、元博報堂の人がナビゲーターか何かをしてくれたんだよね。
小林:はい。
森辺:それで、花王の人もインストラクターとかになっていて。日本マーケティング協会と言ったら、日本の中のマーケティング団体の最高峰の団体ですからね、非常に充実したプログラム内容で面白い、面白いじゃなくて、興味深いあれで。あんなところにもう何回呼ばれた?5回ぐらい、5回6回呼ばれて、毎年呼んでもらっていますけど、光栄なことでね。人気がないと呼ばれなくなるらしいよ、あれも。
小林:おっしゃっていましたね。(笑)
森辺:なので、来年呼ばれるかどうか分かりませんが。
小林:いえいえ。
森辺:呼ばれる限り、必死にやっていきたいなというふうに思っています。
小林:はい。
森辺:公開していてご案内できるようなセミナーというのはこんなものだったかな。
小林:そうですね。
森辺:来年も引き続き、自社セミナーも頑張っていくし、あと、いろんなところで講演も増やしていきたいと思っていますということで、ぜひ、頑張っていきたいなという感じですかね。
小林:そうですね。ありがとうございます。本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。