東:こんにちは。ナビゲーターの東忠男です。
森辺一樹(以下、森辺):こんにちは。森辺一樹です。
東: 森辺さん、お知らせばかりであれですけども、『グローバル・マーケティングの基本』の書籍が発売されたということで、今回、『企業家倶楽部』の2021年3月号に取り上げていただいているということで。知らない方もいらっしゃると思うので、『企業家倶楽部』という雑誌と、ちょっと内容を。
森辺: 『企業家倶楽部』というのはね、もうだいぶ古い、古い…。
東: 書店には、でも、行ったら必ず置いてありますよね。
森辺: うん。古い会社なんですけど、倶楽部なんですけど、いわゆる日本のベンチャーを支えてきた、ベンチャー業界誌みたいな、ベンチャーという言い方をすると嫌がるのかもしれないけど、敢えて企業の企もね、企業というか、いわゆる起こすというほうじゃないほうの企業ね、の企業家の倶楽部なんだけども。いわゆる実業家の人たちの特集をしているような、そういう雑誌なんですよ。僕ね、ここの『企業家倶楽部』の徳永健一さんという人が今、社長さんをやっているんですけど、昔から非常に厚意にしてもらっていて、いつもゴルフに誘ってもらって、この『企業家倶楽部』を通じていろんな経済界のいろんな人と知り合ったりさせてもらってきたんだけどもね、本を出したということで、「著者に聞くというコーナーがあるのでそこで取り上げたい」ということで連絡をいただいて、「ぜひお願いします」と言って取り上げていただいたというのがもともとの経緯なんですよね。だから、そういう企業家の雑誌と言うんですかね、そういう、ちょっとマニアックだね。
東: でも、経済誌の棚に行けば、大手書店に行けば必ずありますもんね。
森辺: そうね。こういうのを販売しているところは、Fujisanだっけ、そういうところがね。
東: Amazonでも当然あるでしょうし。
森辺: やっていると思うんだけど。そうなんだ、これ、本屋とかにも並んでいるんだ。
東: 並んでいますよね。
森辺: あるんだ。日粉さんが広告出しているんだ、これね。
東: うん。
森辺: アマニ…、アマニ油。
東: (笑)
森辺: オイルね、アマニオイル。いや、そうなんです。それで取り上げていただいて、3ページも特集書いてくださって、ありがたいということで、この場を借りて『企業家倶楽部』の徳永さん、徳永社長、どうもありがとうございましたという感じでいかがでしょうか。
東: はい。では、ちょっと内容をざっくり、何ページに書いてあるか、ちょっと気になると思うので。46ページで、「新グローバル・マーケティング戦略 番外編」でグローバル・マーケティングの基本を森辺さんの顔写真とともに取り上れていただいているという感じなんですね。
森辺: うん。
東: すごいですね。
森辺: そう。何書いたかね…。章タイトル。
東: 質問形式になっているので、ちょっと読ませていただくと、「今回の親書を出されたきっかけは何だったのでしょうか?」と。
森辺: そうそう。
東: 森辺さんが答えているのが、「日本企業がグローバル戦略に勝ち抜くためにはグローバル・マーケティングが必須であります」と。「しかし、残念なことに、その重要性を理解している人はまだ少なく、以前からグローバル・マーケティングを題材としたより実践的な本を書きたいと思っておりました。そんな中、コロナ禍で…」。あれ?「そんな中、コロナ禍で執筆の時間が取れたので一気に本書を書き上げました」と。(笑)
森辺: (笑)
東: コロナのおかげになっていますけど。(笑)
森辺: そんなこと言ってる?
東: 「日本実業出版の『〇〇の基本シリーズ』はとても有名で、『マーケティングの基本』や『コンサルティングの基本』、『ブランニングの基本』など、さまざまな業界の著名な専門家がそれぞれの分野で執筆しています。ご縁があって、私がこのグローバル・マーケティングの基本を書かせていただくことになり、大変名誉なことで喜んで筆を執りました」と。筆を執った時間が結構長かったという。
森辺: そう。本当に長かったね。
東: なので、そういう書き出しで、一問一答みたいなかたちで「具体的にどんな内容でしたか」とか、「グローバル・マーケティングは一言で言うと何ですか」みたいな、「どんな方に読んでもらいたいですか」とか。あと、国際…、前回もおっしゃっていましたけど、「国際マーケティングとグローバル・マーケティングの違いとは何でしょうか」とか。あとは、「日本企業はどうすれば今後のグローバル競争に勝てますか」とか、「コロナ禍で企業のグローバル化はどう変わりましたか」とか、結構いい質問をしていただいていて、それに森辺さんが、たぶん著書の中の言葉を引用しながら答えていただいているというような感じなので。46、47、48ページというかたちで取り上げていただいておりますので、ふらっと書店に行った方なんかは、ちょっと『企業家俱楽部』を覗いていただいて、気に入ったらぜひ買っていただくと。
森辺: ぜひお願いします!
東: 徳永社長も喜ぶと思いますので。(笑)
森辺: そうですね。
東: 最後にちょっと、これって、インタビューってどういうかたちで受けたんですか、電話とかで?
森辺: オンラインでね。オンラインで。
東: オンラインで?
森辺: うん。オンラインで受けて。徳永さん、編集長もやって、社長兼編集長ですからね。
東: そうなんですね。
森辺: うまいんですよ。なので、非常に答えやすいというか、そんな感じです。
東: では、インタビュー形式みたいでやって、それを文字に起こしてやっていただいていると。
森辺: そうそう。
東: なので、非常にたぶんコンパクトに分かりやすくまとめていただいていると思うので、ぜひ皆さんもご覧いただければ、まだ本を手に取っていない方も、何が書いてあって、どんなことが書いてあるのかというのはよく分かると思いますので。
森辺: ぜひ本を買ってください!
東: はい。(笑)
森辺: Amazonでクリック、お願いします!
東: よろしくお願いします。では、最後に本の宣伝を。(笑)
森辺: いやもう、本を出したらね、これ売れないと本当に駄目なんですよ。
東: はい。(笑)
森辺: もう、でもね、2刷行けるんじゃないかと思うんですよね。なので、ぜひ皆さん、1冊と言わず2冊3冊買っていただければ、私ありがたい限りでございます!
東: 重版かかればいいですね。
森辺: そうね。
東: なので、その連絡を待ちたいと思いますので。
森辺: はい。
東: では、森辺さん、今日はありがとうございました。
森辺: ありがとうございました。