森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。今日は、弊社のSPYDERセミナーのお話をちょっとしたいなというふうに思っております。
コロナになってから、パンデミック期間中なかなか対面のセミナーを開催するということが難しくて、3年間ほぼ自社セミナーは自粛をしてきたと。そんな中、オンラインセミナーという手段も1つあるんですけど、私はなんかオンラインセミナーはあまり好きではないと言ったらいまどきじゃないと思われてしまうかもしれないですけど、あまりあれで。むしろ、弊社の場合、SPYDER CHANNELというYouTube番組を週に2回配信していますし、このPodcastだって週に2回配信していて、オンラインでやるというよりかは、やっぱり皆さんと直接お会いして、お話して、質問を受けて、セミナーのコーヒーブレークのときとか終わったあとにご相談を聞いたりとか、そんなリアルのコミュニケーションをすごく大切にしていて、やっぱりリアルのセミナーにこだわっていきたいなというのは、弊社のセミナーで言ったらそうで。
以前はね、少し大きな箱を借りて、50人とか100人とかを呼んでやるということをやっていたんですけど、今年パンデミックが明けてから新たにセミナーを開始して、新たな取り組みで、本当に対象者を絞ってやっていて、1セミナーの定員26名にしているんですよね。これはなぜ26名か…。ごめんなさい、24名にしていて。なぜ24名かと言うと、開催場所をすべて東京アメリカンクラブにしていて、その東京アメリカンクラブの部屋がきつく詰めれば36人ぐらいいけるらしいんですけど、やっぱりゆったり聞いていただきたいので24名にしていて。B2Bの製造業向けと、B2Cのいわゆる消費財、FMCG向けのセミナーを分けて。今までって結構ごっちゃにやっていて、なので、自分たちのためになる話もあれば、関係ない話もあるし。話す僕としても、いろんな人が聞きに来ているので、いろんな人に満足してもらうためにすごくぼわっとした話になっちゃうと。それはなかなかよくないよねと、本当に時間をかけて来られているので、具体的な話をしっかりしたいなということでそういう取り組みをしていて。
実際に、いつも13時30分から16時30分までなので、4時間時間を取ってやっていて…。ごめんなさい、3時間か。3時間時間を取ってやっていて。中、コーヒーブレークを入れて、コーヒー紅茶を飲んでいただいたり、あと、東京アメリカンクラブのクッキーがなかなかいけるんですよね。大きい、いわゆるアメリカンクッキーみたいなやつが、それが結構人気でいつもなくなってしまうんですけど、そんなものを出しながら、ゆったりした感じでやらせてもらっていて。
そのセミナーを、今までってだいたい1カ月前ぐらいに「こんな内容のセミナーをやりますよ」と言って、うちのメールマガジンに登録してくださっている企業さん、B2CとB2B、こっちでしっかり仕分けをちゃんとしていますので、B2BのセミナーはB2Bの人たち、B2C、FMCG系はFMCG系の人たちにご案内をしていて、基本的には対象者のみの参加でお願いをしていますと。というのも、24席しかないので、全然関係ない業種さんがFMCGのセミナーに来られると、本当のFMCGの方が聞けなくなってしまうので、そんなふうな開催をしていて。
実は、来年の3月までバーッと、スケジュールがもう、弊社のホームページの「セミナー・講演」というところに上がっていまして、直近だと11月21日に開催をする、今日時点で、今日、今、10月11日なんですけど、まだご案内を正式にはしてないんですよね。メルマガを出してしまうと、もうたぶん数日で24席全部埋まってしまうのですが。ただ、こっそりセミナーのサイトに、弊社のホームページに上げている程度なので、まだ半分弱ぐらいしか定員は埋まっていないので。ちょっとこの放送があるときにはどうなっているかあれですけど、もう席が埋まってしまった場合は「満員御礼」とホームページに出るようになっているんですけど、11月21日にまずB2Bの製造業向けをやります。これは、タイトルは『アジア新興国市場-B2B事業のための競争戦略』 ~改めて考える日本企業の競争力~ということで、競争戦略について、B2Bの製造業。B2Bの製造業と言ってもいろいろあるので、いわゆる非消費財系の製造業ですよね。部品をつくっているところもあれば、装置をつくっているところ、いろんなB2Bがあると思うんですけども、それはあまりインダストリは問わず、基本的にはB2Bの製造業の皆さんをご招待してやっていますよと。もちろん費用は無料でご招待で24名様やらせていただいています。こんなのがまず11月にあって、12月7日、年内最後のセミナーが対象が消費財メーカー、いわゆる食品・飲料・菓子・日用品等のFMCGですよね、『ASEAN6における競争戦略』 ~改めて考える日本企業の競争力~ということで。
実はこのB2BもB2Cも、競争戦略の話と販売チャネル戦略の話というのはもう、定例化していて、半年に1回ずつやっていこうと思っているんですよね。B2Bの競争戦略を半年に1回、B2Bの販売チャネル戦略を半年に1回と。B2Cも同じく半年に1回ずつやっていきたいと思っているので、もちろん同じ方が2回聞きにきていただいても結構ですし、部下であったり、上司であったり、同僚であったり、そんな方を紹介していただいて申し込んでいただいても結構ですし、1つはそんなことをやっていこうと思っています。
来年、この競争戦略と販売チャネル戦略、それぞれB2CとB2B企業向けに半年に1回やるのと併せて、ちょいちょいそのときのトレンドに合った話をしていきたいなと思っていて。早速1月24日、たぶんこれは結構すぐに席が埋まりそうなイメージで、まだこっそり上げているだけなので。先日上げたばかりですかね、まだ全然席があるみたいですけど、『ベトナム・インドネシア・フィリピンにおける小売市場への参入戦略』ということで、サブタイトルが~近代小売と伝統小売の効率的な攻略に向けて~ということでね、VIP、ベトナム、インドネシア、フィリピンの小売市場の整理、獲得、攻略すべき小売がどういう小売があって、市場の特性が近代・伝統どうで、伝統小売・近代小売それぞれの効率的な、効果的な導入方法ってどうなの?みたいな話をみっちりやりたいなというふうに思っています。
2月にもね、B2B向けの、今度はこれ、販売チャネル戦略の話。2月21日、これは日本マーケティング協会にお呼びいただいてやるセミナーの情報が今上がっているのかな。これはちょっと弊社でお申し込みを受け付けてなくて、日本マーケティング協会に問い合わせをしていただくというかたちになると思うんですけど、それがあって。3月7日に消費財メーカー向けの販売チャネル戦略の話ということで、3月まで一旦弊社のホームページにはこっそりセミナーの情報を上げていますと。これは1カ月前ぐらいに、それぞれ1カ月前ぐらいにメールマガジンに登録してくださっていて、対象業種になる方々にはご招待メールを出しているので、本人か、同じ会社の同僚か、関連会社でもいいですけども、上司か部下かにご紹介していただいて、参加していただくというのは全然構いませんということで、メルマガを出してしまうとね、もう数日で埋まってしまうので、ちょっとPodcastのリスナーさんに先行的にご案内をしましたというところでございます。
今後ね、タイの市場もやっぱり面白いので、1億人弱いる中で、1億人弱と言ったら大げさかな、8,000万人9,000万人いる中で、そんなタイのCP一択の市場でどう攻略をしていけばいいのかということを考えていきたいなと。7,000万人か、7,000万ちょっとですね、タイは。7,000万、大きいですよね、マレーシアとかに比べると。GDPも大きいし、1人あたりGDPも非常に高いし、バンコクだけで見たらとても近代的な国家であるので、タイのセミナーを1回やってみたいなというふうに思っております。
あと、今後はね、伝統小売のDXに関するセミナーであったりとか、あと、各国の現地のディストリビューターなのか、現地のうちのスタッフなのか、そういうのにも登場してもらってね、オンラインでつないでみたいな、少しそんなセミナーをやっていきたいなというふうに思っておりますので、非常に力を入れていきたいと思っておりますので、セミナー、ぜひ、こうご期待ください。
すみません。今日はセミナーのご案内でした。皆さん、また次回お会いいたしましょう。