森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。今日は、いつもの新興国市場のマーケティングのお話ではなくて、一橋大学名誉教授、そして、法政大学大学院の教授の米倉誠一郎先生の退官記念シンポジウム&レセプションパーティーのご案内とともに、僕と米倉先生が過ごした10年間みたいな。ちょっと思い出を振り返りながらお話をしたいなというふうに思っています。
概要欄にね、またリンクを貼っておきますが、米倉先生は何年か前に、もう何年か、7年か8年か、ちょっと忘れてしまいましたけど、一橋大学のイノベーション研究センターのセンター長だったんですよね。一橋大学を退官して定年して、その後、一橋大学は名誉教授としての立場で、そのあと法政大学の大学院で教授をやっていて。ちょうどその法政大学の定年退職…。退官って言わないんだってね、大学の先生も退職って言うらしいんだけど。退職をするということで、一つの区切りなので、有志が集まって先生の退官記念パーティーをしましょうということで、シンポジウムとレセプションのパーティーをやるんですよね。どなたでも参加できるので、概要欄にリンクをしてありますので申し込みをいただいて。1部がシンポジウムで、2部がレセプションパーティーで。1部は無料です。3月23日土曜日なんですけど、14時~16時30分、一橋大学の一橋講堂で。千代田区ですね。これはもう、400名ぐらいの定員で、参加は無料で。
非常にちょうどこのシンポジウムの特設サイトが概要欄のリンクを見てもらったら分かるんですけど、一橋大学の今のイノベーション研究センター長の教授の青島教授が、開会のあいさつから始まって、なんと、野中郁次郎先生と米倉先生の対談、そして、米倉先生の最終講義「幕末・戦後史からソーシャルビジネスへ」ということで、先生の講義があって。そして、パネルディスカッションには一橋大学の楠木建教授、それから青島教授、ケネスペクター教授、島本教授、そして、法政大学の高田教授なんかも参加をして、非常に面白いというか、興味深い内容になってるので、非常に価値のある1時間半になるんじゃないかなと…。2時間半か、2時間半になるんじゃないかなというふうに思います。これは無料なので、ぜひ興味のある方はお申し込みをいただいて。400名定員なので、たぶん早い者勝ちで締め切ってしまうんじゃないかなというふうに思いますけども。昨日公開されたばかりということで、この収録は、今、1月31日なので、の状況です。
2部のレセプションパーティーが、そう、1部のシンポジウムは「未来へつなぐイノベーションストーリー」というタイトルがついていて、第2部のレセプションパーティーは、「イノベーションは辺境から生まれる」ということで、またこういうタイトルがついているんですよね。先生がつけたんですね。2部は18時から、同じ日にちの3月23日土曜日の18時~20時で、東京アメリカンクラブで200名の定員でやります。こちらは参加費が15,000円かかってしまうんですが、いろんな方が来られるので交流の場としては非常にいいんじゃないかなと。先生もね、お世話になった人には直接ごあいさつをしてお礼を申し上げたいというふうに言ってましたし、会ったことはないけど、どこかで自分のことを知ってくれているような人とは、これからの出会いを楽しみにしているというようなお話もしてたので、ぜひご興味のある方は参加をしてもらったらなというふうに思います。
この米倉誠一郎先生の退官記念パーティー、シンポジウム&レセプションパーティーのご案内で終わってしまいましたけど、僕も当日は向こうに行っています。一応、事務局のメンバーの1人ということで。あまり働いてないんですけど。(笑)アメリカンクラブを予約したぐらいで、あまりあれなんですけど、うちのスタッフも何人か行っているのでね、また見かけたら声をかけてもらえたらなというふうに思います。たぶん僕ね、野中郁次郎先生と米倉先生の絡みも聞きたいので、「何のために学問をするのか」ということでね、また難しい話を面白くすると思うので、こっちの1部のほうにも行ってると思うんですけども、見かけたら声をかけてもらえたらと思います。
ということでね、ご案内で終わってしまいましたけど、次回ちょっと米倉先生との出会いと、あと、この10年近くですかね、僕は米倉先生とは、その中で感じた米倉先生の印象、僕なりの、あくまで個人的な意見なのであれですけど、勝手にしゃべってしまおうかなというふうに思いますので、また次回お会いいたしましょう。今日はこれぐらいにしたいと思います。