森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。今日もね、何の話をしようかなってずっと考えていたんですけどね、そういえば、先日、庭山一郎さんの出版記念パーティーにお招きいただきまして、行ってまいりましたので、そのことでもお話しようかなと思って。勝手に話していいのかなと思うんですけど。(笑)マイナスなことではないので、怒られないかなというふうに思うんですが…。勝手に話しますね。
庭山一郎さんって、シンフォニーマーケティングの庭山社長なんですけど、代表取締役社長の。僕が庭山さんに最初に会ったのは、ある方の、お世話になっている、お世話になった方の紹介で、いつだったかな、10年以上前だったと思うんですけども、お会いをしたっていうのが初めてで。最初の印象から非常に印象の良い人というか、笑顔のすてきな人で。すごくモチベーションが高くて、笑顔がすてきで、マーケティングオタクみたいな感じのね、良い意味でですよ、人で、お会いしたっていうのが一番最初で。10年の間に、その後ずっと会っていなくて。同じマーケティングはマーケティングなんですけど、全然領域が違って、庭山さんは国内で、僕は海外だし、新興国だし、あと、庭山さんはB2Bで、B2Bに特化をしていて、うちはB2CもB2Bも両方なんですけど、庭山さんの本を読んで、シンフォニーマーケティングが何をやっているのかっていうのは僕もある程度理解はしているんですけども、マーケティングの中でも領域がやっぱり全然違っているので、まったく競合性がないっていうのは、やっていることは違いますというのがあるんですけど。
その10年前に会ってからね、何回かしか会っていないんですよ、実際に。ふと考えるとね、3回ぐらいですよ、たぶんね。この間、明治大学の大石先生の退官記念パーティーでお会いして、久々にお会いして、話しかけてくださってね、良かったなと思っていて、この間、庭山さんからご招待状をいただいたので、庭山さんの『儲けの科学 The B2B Marketing』って、日経BPから出ている本なんですけど、これを今、僕は読んでいる途中なんですけど、すごい面白いんですけどね、リンクを入れておきますので、また見てもらったらいいと思うんですけど。そのときと、だから、最初と、そこからしばらく会ってなくて、大石先生の退官記念パーティー、この間の出版記念パーティーという、3回ぐらいしか会っていないんですけどね。
リンク:Amazon 「儲けの科学 The B2B Marketing」 - 庭山 一郎 (著)
Facebookでつながっていて、彼のFacebook、すごい好きで、僕はいつも見ていて、懇親の超いいねを押すんですけどね。なんかね、「森にいます」っていうシリーズの投稿があって、森に住んでいる…、住んでいるんじゃないのかな。たぶん平日東京で仕事しながら、森に行くんですよ。別荘なんでしょうね。そこでいろんな自然と触れ合うんですよね。太陽光のパネルを山の斜面にいっぱい田舎のほうに行くとついているんだけども、それが地盤を悪くして雪崩を起こしたりしているみたいなことをすごく熱くFacebookで言っていて、「あー、そうなんだ」と思って、「あー、いけないんだね」という。「山を破壊してはいけない」みたいな、そういう投稿が多いんですよ。僕、それで、自然の知識というか、山の知識を得ながらね、見ているんですけど。全然、マーケティングというよりかは、庭山さんの山愛みたいなね。山愛とね、マーケティング愛もすごくて、なんか惹かれるんですよ、庭山さんってね。お父さんぐらいって言うとちょっと失礼かもしれないですけど、だいぶ歳は離れているので、どちらかと言うと歳の離れたお兄ちゃんか、若くして僕を生んだお父さんぐらいの、そんなぐらいの距離感、距離感というか、年齢差なんですけどね。すごいあったかい人で。たぶんお人柄なんでしょうね。この間、パーティーに行ったときも、皆さんに慕われているし、明るいし、とにかく常に笑顔の人っているじゃないですか、自分の周りにね。100人友達がいたら、パッてその人たちの顔を思い浮かべると、「あー、あいつとあいつとあいつはずっといつも笑顔だよね」みたいな友達いると思うんですけど、庭山さんもずっと笑顔なんですよ。目つむって顔を思い出そうとすると、笑顔がパッと出てくるような人で。すごく魅力的だなと僕は思っていて。その本を、彼の本をね…。
そうそう。僕のAmazonの本にもね、書評を書いてくださっていて、僕も彼の、庭山さんの過去の本は全部読んでいて、でも、過去の本に書評を今さら書くのもね、なんとなくわざとらしい感じがするので、次の本が出たら書こう書こうと思っていて、この『儲けの科学 The B2B Marketing』っていうのが日経BPから出て、これを読み終わったら書こうと、今、思っているんですけど。単行本とkindleと両方出ていて、僕は両方買ったんですよ。出版記念パーティーで単行本を買って、kindleで僕はいつも本を読むので、kindle買って。これが長くて長くて、もう、僕、久々にこの分厚さを見たなというふうに思うんですけど。最初のほうは庭山さんが小さいときの話、商店街にいてみたいな、ご両親が商店街でお店をやっていてみたいな、そういうところから始まるんですけど、そのときにマーケティングを肌で感じていたというところから始まってくるんですけどね、結構ね、ストーリーみたいになっているんですよ。別にマーケティングの勉強は勉強なんだけども、別にマーケティング部門じゃない人が読んでも面白いんだなっていうようなね、そんな本に仕上がっていて。読み終わったら書評を書こうと思っているんですけどね。実名で書くのでね、あんまりくさいことを書くとあれなので、ちょっとさらっと思いを込めて書こうかなと思っているんですけどね。そんなシンフォニーマーケティングの庭山さん、僕が惹かれる人の1人で、今日は、ちょうど新刊も出たので、そんなお話をさせていただきました。
すみません。今日はこれぐらいにしたいと思います。皆さん、また次回お会いいたしましょう。