森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。SPYDER INITIATIVEの森辺でございます。今日も、まだね、いくつかちょっと質問があって、番組に寄せられた質問についてちょっとお答えをしていきたいなというふうに思います。
これはですね、これ…、この質問、これは答えたほうがいいのかな。今日の質問は、「SPYDERはコンペに参加しない会社だと聞いていますが、本当ですか?」ということなんですが。(笑)コンペね、はい、結論から先に申し上げると、参加しません。まずね、行政の仕事をやらないんですよね、入札的なお仕事。昔はね、結構やったんですよね。ただ、やっぱり入札案件もいろんなランクがあって、大手の企業さんがね、資本金が大きいとか、売上が大きいとか、従業員が大きいとか、歴史が長いとかで、入札ができるランクっていうのがあって、A、B、C、Dと。やっぱりAとかBとか持っている人はより大きな案件を入札できるんですよね。小さな会社というのは、ライセンスと言ったほうがいいかもしれないですね、入札資格がそもそもここまでの金額までしか入札できませんよみたいのがあって。20年ぐらい前はね、結構頑張って、まあまあ、連絡があるのでね、省庁から「参加しませんか」と。ただ、「あれ? なんか、当て馬だったのかな」とかね、「結構、手間かかった上にあんまり儲からないな」とか、そんなことが結構多くて。そういう行政系の入札はもう一切参加しないというのは今の実態ですかね。
あと、われわれのやりたいようにできないので、やっぱりいろんな公平なルールみたいのがあるので、それに従ってやらないといけないと、本当に真実だけを突き詰めていきたいわれわれにとってみると、なかなかそうならないというケースもあるので、そういうのはまずやらないですよね。あと、民間企業も、「コンペです」と言われた瞬間に辞退、というのはそうですよね。すみません、ちょっと生意気で。(笑)これは要はね、やっぱりね、われわれのやっていることって本当にニッチで、ほかの誰もやってないんですよね。もしかしたらどこかでやっているのかもしれませんけど。基本的にはそれが分かってないでコンペになってしまう時点で、たぶんもう、その案件を一緒にやってもあまりうまくワークしないというか、もしくはお客さんの求めているものとわれわれが得意としているものが違うケースがたぶんあるので、なので、そもそもコンペは参加しないと。
もちろんね、お客さんのほうでA社、B社にも案内をね、見積り取って、提案書をもらって、比べて、最終的に弊社じゃなくてA社にする、B社にする、それはもう自由ですから、どうぞお好きにという。ただ、正式に「コンペです」と言われたら、もうそこは参加しないというのが今までのスタイルですかね。だって、コンペで内容と金額・・・。まあね、日本のコンペも面白くて、なんかね、世界的にコンペ、別にコンペって、別に日本だけじゃないのであるんですけど、日本のコンペって結構特殊で、業者をずらっと呼んで同条件で競わせるみたいな、何て言うのかな、殿様が業者を呼んで同条件でっていう。申し訳ないんだけど、僕たちはお客さんに媚びへつらって「仕事をください」って言ってまで仕事欲しくないんですよね。嫌なやつ、嫌なやつですよね。(笑)いや、皆さん、誤解しないでくださいね。本当に誤解を恐れず言うとね。でもね、そうあってはいけないと思うんですよ。いや、お客様は大切だから、お客様の要望を満たすまで、われわれは自分たちの会社の利益が出ようが出まいが、オーナー企業ですから、基本的にはわれわれが納得のいくパフォーマンスを発揮できてなければ、僕はこの単体の案件で利益が出ようが出まいがね、自分の個人資産を突っ込もうがお約束したパフォーマンスを上げるという、それぐらいの覚悟でやっているので、そういう意味で媚びへつらってまで仕事を取りに行くということはしませんよというふうに申し上げていて。なので、ある意味、うちのお客さんの多くは弊社のことを「パートナー」というふうに呼んでくださるので非常にありがたいんですけど、パートナーとしてお付き合いをさせていただいて、お約束したことは絶対にやりきると。ただ、一方でお約束できないことはやれないので、得意なチャネルの再構築だけをやっているというのが弊社なので。そうすると、業者さんを横並びにして同じ条件で「はい、どれが一番安いですか」って、そういうサービスを提供しているわけじゃないので、やっぱりなかなか、俗に言う日本のコンペみたいなのはちょっと参加しにくいかなと。中国とかASEANとかね、新興国だと、一応、コンペなんだけど、表向きは、でも、もう、誰が勝つかは決まっているみたいなね、そういうコンペもあるし、アメリカなんかはもう少しロジカルなコンペなので、本当に内容の質によりけりなので。日本のコンペって、どっちかと言うと、もう予算一番安いところで、やることはこれ、ドーンみたいな、業者を横並びにさせてみたいな、あれはなかなかちょっと参加しにくいかなという、そんな感じなので。「SPYDERはコンペに参加しないって本当ですか?」って、「はい、本当です」という、そういう感じですかね。
でも、コンペって言われることもそんなにないですけどね、うちの会社にご連絡をされる企業で、今までもそんなに、年に1回出くわすか出くわさないかぐらいだと…。そもそも新規が少ないのでね、もう、ご支援する企業が毎年毎年決まっているので、今は新規のご支援って、2027年からとか、たぶんそういう感じ、大きいプロジェクトだと。あっ、そうだ。またこんなことを言っていると怒られるのであれですけど、そうですね。なので、コンペは、はい、そうですと。ただ、方針があって言っておりますので、そんな嫌な感じで「コンペに出ない」と言っていることではございませんので、誤解なきようよろしくお願いいたします。
今日はこれぐらいにしたいと思います。皆さん、また次回お会いいたしましょう。