東:こんにちは、ナビゲーターの東忠男です。

森辺:こんにちは森辺一樹です。

東:森辺さん、今年最後のポットキャストということで、248回目を迎えていますけど。一年いかがでしたか。

森辺:皆さん、今年も一年間聞いてくださってありがとうございます。今40万人ぐらい聞いてくださっているのかな。大変ありがたく思っております。
今年の振り返りということで。あっという間な感じですかね。つい一、二か月前まで一月だったなと思ったら、もう十二月ですもんね。そうですね、なので、もう一瞬でした。あっという間でした。海外出張も多かったし。東ちゃんももっと多かったもんね。だいぶ忙しかったね。
ただ、この二週間本当に仕事していないよね。ここ二週間ね。まだ痛いんだけど、今日最後の仕上げに針治療にいくんだけど。首と背中と肩がすごく痛くて。この二週間動けないんですよね。それで本当に東ちゃんとみんなには申し訳ないんだけど、全く仕事していないんですよ、二週間。今日仕上げて、30日まで働きますけど。一応うちは30日から5日まで休みなんだよね。ただ僕と東は4日ぐらいから働くという話なんだよね。そうなんですよ。なので、皆さん、パソコンの打ち過ぎ、スマホの見過ぎは気を付けてください。常にストレッチをしないと、僕は初めての経験なんですけど。表面の筋肉じゃなくて、中が凝り固まっちゃって。何だろうピンポン玉みたいなのが背中から首にかけて何個も入っちゃっているみたいな感じで。
先日、東と社員とシンガポールの出張があったんですけど、シェラトンに泊まって、泊まっている間、ずっとシェラトンのスパでマッサージを受け続けました。そしたら何かものすごい金額の請求書が来たということになりますので、皆さんも気を付けてください。

東:仕事面ではいかがでしょうか。

森辺:仕事面ですか。仕事面では、今年もいろんなところでお話する機会をいただいて、チャネルの重要性、もの作りで勝って、チャネル作りで負けてしまっている日本企業がもったいないという話を、ずっとしてきているんですけど。一つ明らかにしゃべっていて思うのが、チャネルをずっと軽視していた日本企業が、チャネルは重要だよねというのをすごく感じた一年だったんですよね。だから二年前とか、三年前とか、何言ってるんだよ、チャネルとか言って、という印象がすごくあったんですけど、このポットキャストでも、ひたすらチャネルと言い続けているじゃないですか。うちの会社自体がずっとチャネルって言い続けていて。チャネルの重要性にやっぱり多くの企業が、耳を傾け始めたという印象はあります。

東:それは具体的にどういったところですか。

森辺:先日もアメリカン・エクスプレスのインサイト・ビジネスフォーラムというところでお話をしたんですけど、チャネルの話をしているときの、聞きに来てくださっている人の食らい付き方って分かるんですよ。講演しているとね。お前一番前に座って寝るなよとかね。はい右から三列目、そんなに俺の話はつまらないかとか、感じるわけじゃないですか。しゃべっているとね。そうなんですけど、チャネルの話をしていたときに、食らい付き方、メモをとるとか。ああ、今のところでメモをとった。そう、その通りなんだよね、みたいなのをすごく感じる一年だったんですよ。それが、一昨年前に比べたら、確実に違っていて、企業が本気でチャネルというものに対する重要性を、理解し始めたんだなという気はすごくするんです。だから、いいものを持っているだけに、もったいないですからね。来年も引き続き、このポットキャストは、チャネル一色でやっていくのかな。
来年はあれか。ビデオキャストも出るんだよね。お待たせして一年。忙しくて全然進んでいなかった一年ね。

東:作ってはいるけど公開できないビデオキャストもありますよね。

森辺:そうですよね。ありますので。これも東がいちいち指示してきてね、撮っているやつがあるんですよ、皆さん。なので、ビデオキャストも全部来年は。ホームページも新しくなるのかな。ちょっとどのタイミングか分かりませんけど、ホームページも新しくなって、映像でも出します。お届けできます。映像のほうが、より具体的に多分皆さんのお役に立つんじゃないかなという気がしているのかな。そうですね。あとあれだね。仕事面で言うと、人不足だよね。うちはね。早く採用しないといけないね。そんな感じの状況です。

東:分かりました。最後にちょっと短いですけど、森辺さんからいろいろリスナーさんもお問い合わせをいただいたり、メールをいただいたりしますけど。聞いているリスナーさんに向けて最後のご挨拶というか。

森辺:皆さん。今年も一年、本当にありがとうございました。来年も私も、東も、その他社員も一丸となって頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお過ごしください。

東:はい、じゃあ森辺さん。今日はありがとうございました。

森辺:ありがとうございました。

ナレーター:本日のポットキャストはいかがでしたか。番組では森辺一樹へのご質問をお待ちしております。ご質問は、podcast@spidergrp.comまでお申し込みください。沢山のご質問をお待ちしております。それではまた次回お目にかかりましょう。森辺一樹のグローバルマーケティング。この番組はスパイダーグループの提供によりお送りしました。