◆アズマ
こんにちは、ナビゲーターのアズマタダオです。
◆森辺
こんにちは、森辺一樹です。
◆アズマ
森辺さん、いよいよ信念を迎えましたけれども。
◆森辺
リスナーの皆さん、新年明けましておめでとうございます。
◆アズマ
おめでとうございます。今年もよろしくお願いしますということで。
◆森辺
はい。今年もよろしくお願いします。
◆アズマ
ポッドキャストもついにですね、300回を超えて、また例年のごとく6月か7月頃には400回目を迎えるということで。結構な回数を最初から聞いてくれるリスナーさんもいたり、いろんなリスナーさんがいるんですけど。もうちょっと森辺さんの2017年の抱負というか、やりたいことというか、もうちょっとリスナーの皆さんにぜひシェアをいただきたいんですけれども。
◆森辺
スパイダーとしてはですね、引き続き日本のメーカーさんのチャネル構築の支援を、ということで路線は変わらないと思います。じゃなくて変わらないです。ポッドキャストに関してはもう4年目ですか。
◆アズマ
そうですね。
◆森辺
月8本、配信をずっとしてますけども。これも変わらず今まで月8本を下回ったことがないので、引き続き月8本を配信していくというのと。今年こそ、かなり前からポッドキャストでもやるやるって言って全然始まっていない動画を始めると。今、広報担当兼私の秘書のサカミチが何月ぐらいからですかね。
◆アズマ
できれば1月からですけど。
◆森辺
1月からビデオでもチャネル構築のノウハウを配信していくということで。収録はある程度進んでまして。
◆アズマ
だいぶいい感じですね。
◆森辺
そうですね。アズマのチェックが大変厳しくて。1月から早ければ配信をしていくということになりますので。どちらかというとあれですよね、動画のほうはこのポッドキャストみたいな緩いトーンではなくて、結構ビジネスの内容だけの話しかしませんからね。もうちょっと真面目な番組になります。よろしくお願いいたします。
◆アズマ
あとは2017年どんな感じですか。日本企業の、年末にチャネルの理解も進みつつあるということで。当然うまくいってる企業さんもいれば、なかなか今苦戦しているというところもあれば、ちょっと今からやりましょうというところもあると思うんですけれども。どうですかね、ほかのグローバルメーカーと比べて日本企業が森辺さんなりにどうしていけばいいのかみたいなというところを。いつもポッドキャストで話をされているような内容かもしれないんですけど、3月の期末に向けていろいろ事業計画を書かれているメーカーさんの担当者もいると思うので、その辺をもう一度提案というか、こう思いますというのを進言いただければと思いますけれども。
◆森辺
基本的に大きな流れとして、日本国内の市場というのは少子高齢化、人口減少の影響のあおりをますます受けていくことになっていくので、市場規模としては縮小傾向にあると。その中で日本の製造業はやっぱり海外に販路を築いていかなければならないというのは、たぶん向こう10年、20年変わらないことだと思うんですね。それがだいぶこの何年かでも必要性が増してきているので、17年もさらにそこは加速するんじゃないかなというふうには思うんですよ。このポッドキャストでも再三申し上げているとおり輸出でスタートしてもやっぱりチャネルというものをどれだけ意識できるかチャネルビジネスをどれだけやれるかということが今後の日本の製造業の海外展開の傾向を大きく左右する問題だと思うので、輸出のマインドから脱却してチャネルのマインドに転換をしていくということをしてってほしいなというふうに思います。今円安なので一時期に比べたら116、7円じゃないですか。なのでタイミングとしてもいいタイミングなので。一方で円安だから輸出も増えてチャネルなんて重要なのはわかってるけど後回しなんていうふうになりがちなんだけども、そうならないように頑張ってもらえたらなというふうに思います。
◆アズマ
わかりました。では今日は新年早々ということで短めなんですけども、ここまでにしたいと思います。森辺さんありがとうございました。
◆森辺
ありがとうございました。
◆アナウンス
本日のポッドキャストはいかがでしたか。番組では森辺一樹への質問をお待ちしております。
ご質問はpodcast@spydergrt.comまでお申し込みください。たくさんのご質問をお待ちしております。それではまた次回お目にかかりましょう。
森辺一樹のグローバルマーケティング。この番組はスパイダーグループの提供によりお送りしました。
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