東忠男(以下、東):こんにちは、ナビゲーターの東忠男です。
森辺一樹(以下、森辺):こんにちは、森辺一樹です。
東:森辺さん今回は、いつもお世話になっている大石先生の本が新刊が出たという事で、ちょっと紹介を頂きたいんですけれども。
森辺:大石教授、明治大学経営学部の教授、専門はグローバル・マーケティング。我らが大石先生がですね、実践的グローバル・マーケティングという本を出しまして。これいつ出たんでしたっけ?
東:先月ぐらいですかね。
森辺:3月の頭か2月の末ぐらいに出ましてですね、ミネルヴァ書房から出てます。いわゆる大石先生が専門とされてるグローバルマーケティング話なんですが、どうやって海外事業展開で成功するかということを、エンジニア、ヤクルト本社と、会宝産業、ヘッドウォータース、花王、ハウス食品、 LVMH、日本電算、ダイキン、フマキラー、Jリーグ、コカ・コーラ、資生堂、コマツ、イトーヨーカドー、ユニ・リーバ、IBM、マイクロソフト、などの生きた事例を18個並べてですね、そっからその成功の方程式を読み解くみたいな、そんな本を出しましてですね、常に面白いの内容だと思います。
献本頂いて、僕もとりあえずサクッと読んどいたんですけど。サクッと読んだんでちょっとまだ内容…いつも聞いてるんでね、大石先生の話をね。なので僕はちょっとサクッと読んどいたんですけど、東さん読みました?
東:読みました、ザッと。
森辺:熟読?
東:熟読しました。
森辺:そうですか。そんな本を出されたと。こないだ、あれですね。新聞に一面広告出てましたね。そこに僕も写っちゃって。うちのFacebookでまた見てもらったら、会社のFacebookで広告出てると思いますので、見てください。
東:分かりました。これは大石先生もちょくちょく本を出されてるんですね。
森辺:そうですね。去年はマーケティング零(ゼロ)出して、出版記念パーティーやったんですよね。今回の実践的グローバル・マーケティングが出て。言っていいのか言っちゃいけないのか分かんないですけど、今年グローバル・マーケティング零(ゼロ)が出るんじゃないかな。
東:まだ、それは分からないですけどね。
森辺:事例が増えてきてるんでね、18社ぐらい。だからこの本多分B to Cの方もB to Bの方も読める本なんじゃないかと思うんですよね。非常に具体的に書かれてるし、いい本じゃないかなと思うんですけどね。
東:簡単に実践的グローバル・マーケティングでAmazonかネットで検索していただければ出ると。
森辺:すぐ出てきますね。
東:簡単にちょっと中身の紹介をすると、序章が「日本企業よ、グローバル・マーケティングを強化せよ」と。第一章の大タイトルが「私達を必要とする顧客は海外にいるだろうか」と。第二章が「マーケティング・リサーチ、市場への理解を深める」。第三章が「参入市場の決定、どこで何を売るか」。第四章が「市場に足掛かりを得る参入手法の決定」。第五章が「販売ルートの確保、流通チャネルの開拓」という構成になってて。第六章が「地域ごとにやり方を変えるか変えないか」。第七章が「実際にビジネスを動かす人を育てる」こんな感じで。大八章が「g天地で愛され支持されるために」っていう形で、事例と共に各章の事例が載っているというような感じなんですよね。面白そうですよね。
森辺:先生今インドにいると…もう帰ってきたのかな?またこのポッドキャストでもね、大石先生呼んでまたお願いしたいですね。400回記念の時かな。
東:そうですね。なので、是非皆さんも実践的グローバル・マーケティング、ミネルヴァ書房さんから出てますので、よろしければお読みください。じゃあ森辺さん、今日はありがとうございました。
森辺:はい、ありがとうございました。