阪西:皆さんこんにちは、ナビゲーターの阪西です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さんこんにちは、森辺一樹です。
阪西:今回も私、阪西がナビゲーターを務めさせていただきます。皆様よろしくお願いいたします。
森辺:よろしくお願いします。
阪西:今日は森辺さん、お知らせがあります。9月30日からスタートの、南アフリカツアー。米倉先生とのツアーですが。
森辺:ああ、なるほどね。今年もやるんですよ。皆さんご存知だと思うんですけど、米倉誠一郎と行く南アフリカビジネスツアー。今年で6回目。毎年20~30人ぐらいで南アフリカに行ってるんですよね、米倉先生と。参加者は上場企業の役員から、大手中堅中小の会社員の人もいれば、あと数人学生もいるという、非常に普段あまり交わることのないようなレイヤーの人達が20~30人集まって、南アフリカに行くというツアーで。
ビジネスツアーなんですけど、基本的にアフリカ市場って貧困層が中間層に拡大しつつある、非常にポテンシャルのある大きな市場であると。これはB to BもB to Cも、どちらの企業にとっても大きなマーケットでね。グローバルで見たら、正直欧米の先進グローバル企業なんてのはもうアフリカを主戦場にしてるんですよ。ただ日本企業の場合は、今アジアASEANで足踏みしてる状態の中ね、インドもまだ手付かずで、アフリカってまだ先でしょってのが現実的だと思います。なので、どちらかと言うと「アフリカに進出しましょう!」っていうツアーでは全くないんですね。
ただ、アフリカみたいな究極な市場を見ることによって、アジアでの戦略に大きなマインドチェンジみたいなものを得られる、そういう機会ではあると僕は思っていて。南アフリカって実はすごく先進国でね。アフリカの中のヨーロッパ。なんだけど、そのアフリカの中でヨーロッパも見えるし、リアルなアフリカも見える、そういう特有な地なんですよね。そういう意味で言うと、香港みたいなね、完全に中国じゃないんだけど香港なんだけど、あそこからはイギリスも少し見え隠れするし、中国のメインランドも見えるっていう面白い土地であって。で、シンガポール。南アフリカって何か僕は共通点があると思っていてね。
その南アフリカを見ることで、今のアジアや中国のような順番で言うと中国、ASEANがあって、メコンがあって、インドがあって、ようやくアフリカだけど、この究極な市場を見ることによって、今のアジアビジネスの大きなマインドチェンジになるってことが一つの目的だし。
あともう一つはね、一週間、米倉誠一郎教授がね、参加者とベッタリなんですよ、朝から晩まで。その道中色んな話をするんですね。あの先生はね、教授なんだけど教授じゃないっていうか、フラット…というか、どこまで器がデカくて深いんだろうっていうような方なんですよ。
阪西:素敵な先生です。
森辺:僕もすごく好きで、その米倉先生と気兼ねなく一緒にワイン飲みながら、色んな相談をしたりとかっていうのに一番僕は価値があるんじゃないかなと思ってて。
実はね、今回は米倉誠一郎級のね、スペシャルゲストも参加する予定で。結構な会社の経営者の方がね、たくさん参加するんでね、ネットワーク作りにもかなりいい年だと思います、2017年って。
で、プログラム自体はJTBに問い合わせをしてもらったらいいと思うんですけど。簡単に言うとね、色んな観光地はもちろん行きます。南アフリカと言えば有名なのがマンデラ大統領ね。だからマンデラ絡みのところも行くしね、ロベン島とかね。ただね、一番いいのはワイナリーね。南アフリカのワイナリーでね、ワイン飲みながら食べるランチが最高に美味しくて。南アフリカって実はメシ美味いんですよ。肉とパンが美味い。
で、大使公邸を訪問する予定で、大使と一緒にお食事をして、懇親会をしましょうっていうプログラムも組んでいるのと。あとGIBSっていう大変優秀な大学がプレトリアにあって、その大学で向こうのタシミヤ先生ってBOPの研究があるんですけど、その先生のレクチャー聞いたりね。で、向こうでも米倉先生とか、あとスペシャルゲストのレクチャーなんかもたぶんやるので。まだ未定ですけど。すごくいい旅になると思います。
阪西:充実した。
森辺:日程が確か9月の30日から、10月の7日まで一週間。申し込みの期日が今月中だよね?6月中にJTBに申し込んでもらって。なんと値段が498000円。激安!8日間南アフリカまで498000円で行ける。エコノミークラスですけどね、ツアーは無いですよ、というのと。あとビジネスクラスはたぶんね、普通に考えたら2倍ぐらいするのかな?ただ時価なんでね、早くJTBに問い合わせてもらえると、たぶん安いと思います。ギリギリになればなるほど高いと、ビジネスクラスはね。
で、私も現地に行きますんで、ぜひリスナーの皆さんとも現地で会えたら嬉しいなと思っています。で、何か詳細知りたければね、JTBの電話番号が…阪西さん、何番でしょう。
阪西:電話番号は…
森辺:わかんない?
阪西:電話番号が…少々お待ちください。
森辺:東京03
阪西:はい、わかりました。03-5909-8119です。
森辺:部門は?
阪西:部門は、株式会社JTBコーポレートセールス、新宿第五事業部、営業三課。「○○様(ナガクサ様。このあたりから9'14あたりまで、お名前が列挙されているため、漢字ご確認ください)」(8'59)か
森辺:「○○さん(タカツキさん)」(9'02)?
阪西:タカツキさん。もしくは「○○さん(オオツカさん)」(9'05)へお問い合わせいただけますと。
森辺:そうね。おすすめはナガクサさん。
阪西:(笑) 素敵なナガクサさん。
森辺:女の子ですから。電話してもらって、そしたらJTBが全部やってくれると
阪西:そうですね、全て。
森辺:あとなんか、言い逃してることあるかな?どっちかって言うとね、もう来年からアフリカ攻めるんです、だから行きます、っていう目的のツアーじゃないよ、と。これ言ったっけさっき?言ってないよね?
阪西:そうですね。
森辺:そういう話ではないですね。もし来年からアフリカを攻めることが決まってるんであれば、それは戦略ツアーを別途組んだ方がいいので、そういう類のツアーではないと。ただやっぱり、今の南アフリカを見ることでね、今やってるアジアの事業にすごい大きなヒントになるっていうことがポイントの1。
もう一つが、米倉先生に一週間ベタ付きでいるから、色んな質問をしまくる。それで、答えさせると。
阪西:素敵な機会です。
森辺:っていうのが二つね。
で、三つ目がね、20人30人で行くんですけど、結構色んな層の色んなレイヤーの色んないい人なんですよ。その人達と、なんなんだろうね、ツアーに一緒に行くと、すげえ同志みたいな感覚に襲われて、結局2014年ぐらいのツアーの人と毎年飲み会するみたいなね。
阪西:仲良しですね。
森辺:ああいう人脈は、すごく価値だと思います。で、戻ってきたときの達成感がすごいいいツアーなんで。たぶん後悔しないと思います。私も行きますんで、ぜひ。興味があれば。無理強いはしません。はい、以上です。
阪西:はい、ありがとうございます。ではそろそろお時間になりましたので、こちらで終わりたいと思います。ありがとうございます。
森辺:はい、ありがとうございました。