阪西:皆さんこんにちは、スパイダーの阪西です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さんこんにちは、森辺一樹です。
阪西:本日もナビゲーターを務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
森辺:はい。本日も東さんは?出張?
阪西:中国に。
森辺:ああそう、忙しいね東ちゃんね。
阪西:ほとんどお会いしてないですね。
森辺:東以外にも取締役あと二人いましてね、清水ってのと金津っていうのがいるんですけど、これがあんまり出たがりじゃないんだよね。ナビゲーターは向いてないんだね。
阪西:じゃあ、ぜひゲストで…
森辺:東がいいんだな、きっとね。その東ちゃんが出張なんで、すみません。たまにわけのわかんないことを言う可能性大ですけども、阪西がナビゲーターを務めます。
阪西:当分、よろしくお願いいたします。
森辺:はい、よろしくお願いします。阪西さん、今日はどんなお話しを。
阪西:はい。今日は9月30日に控えている、アフリカツアーについてなんですが。最近申し込み者の情報が届いたということで。
森辺:今年はね、今までになく申し込み状況がよくて、もう「お願い来て」って中々言わなくてよくなりましてですね。七割がた埋まりましたと。何で今年こんなにいいんだろうと思って。今年6回目なんですけどね。いくつか要因があると思うんだけど、どうやら今まで「米倉誠一郎と行くビジネス新大陸、南アフリカツアー」って、うちボランティアで手伝ってますという、そんな位置づけでね、企画協力してると。今年は企業家倶楽部っていう雑誌を発行している、企業家ネットワーク徳永社長のご協力の元、企画協力入ってもらってね。そんなのも影響してるんだと思うんだけども。その「アフリカビジネスをやりに行く人のツアーじゃないですよ」ということをちゃんと言ってるんですよ。どちらかというと、南アフリカってヨーロッパに近いし、アフリカ大陸なんだけどヨーロッパが見える。なおかつ、アフリカメインランドもそこから垣間見えるね、大変特殊な地域なんだよね。前にシンガポールとか香港と似てるっていう話したと思うんだけど、すごく先進的なんだけども、中のメインランドチャイナが見えるのが香港でしょ?シンガポールもASEANが見えるっていう意味では一緒で。南アフリカもメインランドアフリカが見えるっていう意味では、僕はすごく面白いところだなと思ってて。
だからアフリカビジネスをしに行く人っていうよりかは、「こんなツアーでもなかったら、誰が南アフリカ行くのよ」って僕も思ったんですよ。だって自分の仕事関係ないし。ただ、南アフリカ行って思ったのは、こんなツアーでもなかったら、米倉先生に誘われなかったら絶対行かなかったと。けど行って一週間仕事をしなかったことで、表現できないんだけど得たものはすごく大きくて、それが僕のその後の仕事の考え方や効率を格段に変えてるから、そういう意味では「どう?」っていう、そんなあれなんですよね。米倉先生がひたすら、「もっと多くの日本人にアフリカを見せたい」って言ってるんで、その思いに共感してお手伝いをしているという。そんな僕は立場なんで、何も偉そうなことは言えないんですけど、僕はそんな風に感じてると。
あとね、やっぱね、マンデラが素敵。マンデラと坂本龍馬って似ててね。マンデラはね、白人に投獄されたわけだよね。28年間、ロベン島でね。強制労働させられたと。出てきてから大統領になったんだけども、そん時に黒人達に「白人を許せ」と。「これからは仲間になっていくんだ」って言ったんだよね。アフリカの奴隷制度が無くなって、白人も黒人も同じになってったわけじゃない。奴隷制度は無くなって、白人と黒人の身分が一緒になってったと。このマンデラの言った「白人を許すんだ」って、28年間牢屋に入れられてたんだよ?入れたのは白人だよ?そいつを許すってすごいことだよ。人生の3分の1っていうか、たぶん半分だよね、実質ね。一番いい時の半分を全部取られたっていう。坂本龍馬もね、「争いからはなんちゃあ生まれやせん」って言ったでしょう?だから同じこと言ってるんだよね。だからそういう意味ではね、マンデラの歩んできた場所なんかに行ったりとかね、投獄された牢屋を見に行ったりとかね。結構考えさせられることが多いんですよ。だからそういう意味では面白いなと。
当然向こうでもね、GIBSってプレトリアにある大学に行きますけども。タシミヤ先生のBOPの専門家の講義を聞いたり、あと日本大使の公邸を表敬訪問する…これ言っていいのかな?まあ言っちゃったけど。表敬訪問したりすると。あとね、今年は超大物ゲストが同行すると。
阪西:一番気になる。
森辺:ちょっとね、セキュリティの理由であんまり申し上げられないんだけど、米倉誠一郎先生がフェイスブックでペロッと言ってたから、それ見てもらって。その方の事務所から「公開しちゃいけない」って僕は言われてるんで、ちょっとこの場で公共の電波使ってバーンって言うのは、申し訳ないんだけど。誰でも知ってる人です。なので、米倉先生もそうだし、そういうスペシャルゲストの方にもね、道中色んなことを聞いてね、隣に座って直接聞けますからね。日本だったらまずアポ取れないでしょ?会えない、話聞いてもらえない。でもその人と南アフリカで会えて、話聞いてもらって、ワインで酔っ払って心開いた時に色々聞くみたいなね。そんなことができるいい機会じゃないかなと思いますけどね。
はい、そんなツアーです。そんな話でよかった?
阪西:はい、ありがとうございます。こちらのツアーなんですけど、あと3割ほどということで、気になる方はお早めにお申し込みいただきたいと思います。
森辺:エコノミークラスでね、498000円。激安ですよこれ。
阪西:アフリカで
森辺:8日間だからね。
阪西:そうですよね。
森辺:アフリカまでですからね。ビジネスでだと、多分100万ぐらいするんじゃないかな?
阪西:これも時価になってますね。
森辺:うん。時価なんでJTBに問い合わせていただいて。JTBの電話番号とか言った方がいいんじゃないかな。
阪西:はい。電話番号が、03-5909-8119。担当が、「ナガクサさん(個人名のため、漢字ご確認ください)」(9'36)、もしくは「タカツキさん」(9'38)宛にお問い合わせいただきますと、スムーズに行きますので。
森辺:はい、了解しました。じゃあリスナーの皆さん、もし機会があったら、ぜひ南アフリカでお会いしましょう。私も参加する予定です。
阪西:では、そろそろお時間になりましたので、この辺で終了したいと思います。ありがとうございました。
森辺:はい、ありがとうございました。