東:こんにちは。ナビゲーターの東忠男です。
森辺一樹(以下、森辺):こんにちは。森辺一樹です。
東:森辺さん、4月ですかね、『企業家倶楽部』さんのパーティーに行ってきた、パーティーなんですかね?
森辺:20周年記念パーティーだね。
東:その様子を少し共有できればと思うんですけど。まず、『企業家倶楽部』というのがどういう雑誌かというのは、森辺さんも連載を書かれていたと思うんですけど。
森辺:企業家ネットワークという、もう20年ぐらい、いわゆる日本のベンチャーとかを、当時はベンチャー企業とは言わなかったらしいんですけどもね、そういう、何て言うんだろうな、企業家、企業の「企」に「業家」の、起こすのほうじゃないほうね。そういう企業家を、支援をずっとしてきている、そういうメディアなんですよね、媒体なんですけど。その会社が20周年ということで、今、社長の徳永健一さん、もともと一代目はお父さんが立ち上げた会社で、日経の記者さんだったんですよね。今、息子さんが後を継がれて、お父さんと息子さんと、僕、散々お世話になっていまして、2007年ぐらいからずっとお世話になっているのかな、もう10年ぐらいお世話になっていて。それで、20周年ということでお祝いに行って、パーティーにお招きいただいて、呼んでいただいて、行ってきたという。『企業家倶楽部』という、年に何回か出しているんですよね。たぶん、6回ぐらい出しているのかな、2カ月に1回発行している雑誌で、錚々たる人たちが表紙を飾るような、そういう雑誌で。企業家賞というのを毎年やっていますけど、今、手元にあるようなやつだと、GMOインターネットグループの熊谷社長が表紙になっていたりとかですね。何だろう、この企業家ネットワーク、『企業家倶楽部』というのは、本当に、日本の企業家とシリコンバレーの企業家、それこそ、スティーブ・ジョブズとかビル・ゲイツとか、そういう人たちと日本の企業家をつなげていった、そんなあれで。日本で言う、企業家と言われる人たちで第一世代、第二世代、第三世代とずっとあるじゃないですか、つながりがね、その人たちで知らない人はいないんじゃないかというぐらいの、そんな雑誌だと思います。
東:分かりました。その雑誌の20周年。
森辺:20周年を祝いにパーティーに参加してきたと。恵比寿のほうであったんですけど、びっくりしまして。ソフトバンクの孫社長とユニクロの柳井社長が来られていて、声の高い、ジャパネットたかたの高田社長、今はもう引退されているのかな、も来られていて。ちょうどその20周年の記念に合わせて、企業家大賞のすごいスペシャル大賞みたいな、そういう賞をソフトバンクの孫社長とユニクロの柳井社長が受賞されたので、ダブル受賞したという、その授賞式もあって行ってきたと。僕、ミーハーになっちゃって、生(なま)孫さん、生(なま)柳井さんでしょ。まあ、うれしかったね。もう、至近距離に、2mぐらいの、3mぐらいのとこかな、でお話を聞く機会があって。ちっちゃいんですよ、2人とも、なんだけど、ものすごいオーラでびっくりしましたね。大変貴重な経験をさせていただいたという。
東:その20周年の記念は何を、どんなプログラムだったとか、何名ぐらいだったとかというのは?
森辺:どうなんだろうな、100人ぐらい来ていたのかな。それこそ、親しくさせてもらっている、もっと若手のベンチャー企業、IT系の企業とかの方も来ていたし、総勢で100名ぐらいで。「又造(またぞう)」という昔の芸術家のいわゆるアート展みたいなものを恵比寿でやっていて、その会場でやったから、アートの展示場の中で20周年記念をやりながら、孫さんと柳井さんの授賞式が行われたという、すごい特殊な空間でしたね。
東:ちょっと変わった空間だったということですね。
森辺:そうですね。
東:分かりました。森辺さん、今回はここまでにしたいと思います。また次回、よろしくお願いします。
森辺:よろしくお願いします。
<終了>