小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林マアヤです。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん。本日は、なんと今年2018年ラストの回となります。
森辺:そうですか。ついにラスト。放送はいつなのかな?
小林:放送は、年内の12月26日水曜日です。
森辺:最後ね。会社は、一応28日まであるんだよね。
小林:そうです。
森辺:はい。
小林:じゃあ、今回2018年ラストということで。前回も、2018年の活動だったり振り返っていただいたんですけども、今回、私の仕事、秘書・広報業務としてとても重要な仕事である、こちらのPodcastとYouTube上等であげてるスパイダーチャンネルとセミナー、最後、グローバルの流儀。この4つの活動について、2018年、振り返っていただくのと、来年2019年、この4つをどうしていきたいのかをお話しいただけますでしょうか。
森辺:なるほどね。このPodcastも500回を越えていて、累計ダウンロード数で100万ダウンロードとか越えてるわけだよね。なんだけど、やっぱりもっともっと聞いてもらいたいし、こんなマニアックな話を聞く人ってのは、なかなかちょっとアレなんだろうけど、引き続き気合いを入れて続けるということは、まず大前提として変わらなくて。やっぱり今まで少し、消費財、所謂FMCGに寄った話を、特に今年はしてきたのかなっていう気がしてて。もう少し、消費財でもエレクトロニクス系とか、あと、うち、別にBtoBのクライアントもやっぱり3割ぐらいいるわけで、そういうBtoBの話。また、最近、中小企業さんのお問い合わせも非常に増えてきてるので。やっぱり大企業と中堅中小企業のグローバル戦略ってまったく違うので、そういう話もやりながらですね。FMCG・消費財メーカーのだけのための番組っていうよりかは、もう少しちょっと広くとりたいなと。広くとりながらも、別にこの業界・業態・分野別にフォーカスをするのであれば、Podcastのエピソードのタイトルさえしっかりね、今回のエピソードは誰のための、どういう内容なのかっていうのをしっかりアナウンスできれば、多分視聴者も「これは関係あるから聞こう」とか「これは関係無いから聞かない」とか、そういう選択ができると思うので、少しそうやって間口を広げたいなと思ってるんですよね。そういう問い合わせも、非常に多くてね。そんなことは思ってますと。逆にもう、こうしてほしい、ああしてほしいみたいなご意見があればね。
小林:是非。
森辺:是非ともいただきたいなと。名前とかいりませんから、会社名とか。こうしろ!ああしろ!つってね、contactus@spydergrp.comか、この番組のナレーションにも入ってるpodcast@spydergrp.comなんかに送ってもらえたらありがたいなとは思います。っていうのがPodcast。だからね、色々考えて。僕は、そんな風にしたいなと思ってて。で、もっともっと聞いてもらおう。
小林:そうですね。
森辺:あと、Podcast、これ、なかなかいいランキングにずっと、こんなマニアックな内容なのに、常に50位とかのランキングには入ってんじゃないかなと思うんだよね、上位ね。だけど、トップ10には入ってないよね、残念ながらね。トップ10になってくると、FMなんちゃらとか、テレビなんちゃら放送とか、そういうとこの、本当のプロの人たちが出てるので。そういうビジネス番組で、何か僕にグローバルの話させてってお願いできない?お願いして。
小林:そうですね。
森辺:そういうこともしたいんだよね。なので、他人のPodcastで、僕の専門領域の話をするっていうことにもチャレンジしてみたいな。
小林:そうですね。
森辺:あと、このPodcastにも他の番組の人をお招きするっていうのもやってみたいなとは思うんだよね。ただ、ネタがグローバルなだけに、グローバルじゃない人を呼んでも、いまいちそれを僕がやる意味が無いので。そんなことはやってみたいなと思っているので。とにかく、リスナーの皆さんが満足してくれるような番組に、もっともっとしたいんです。万人の人が満足する番組には、すべてのエピソードがなるとは思ってないと。ただ、Aさんはこのエピソード、Bさんはこのエピソードって選べばいいわけだから、そういう意味では、やっぱり広くとって、聞くエピソードを選んでもらうということを、しっかりしたいなと思います。Podcastだけで、こんなに話しちゃった。大丈夫?時間。というのがPodcast。
小林:そうですね。
森辺:あと、Videocast。100本ぐらい撮ってちょっと止まってるよね、Videocast。
小林:そうですね。今120で、ちょっと。
森辺:120ぐらい撮ってるよね。来年は、本当に定例化、ルーティン化してちゃんとやってくよ。Videoね。撮影すんのが、本当大変なんですよ。テイク12とかなるんですよ、調子悪いとね。で、ギャーギャーギャーギャー言われながら撮るんですけど、VideocastとYouTubeで。で、「YouTubeでヒカキンさんの番組見る方が、絶対僕のなんちゃらマーケティングの番組見るより絶対いいから。こんなん誰が見るんだよ」って言ってずっと反対してきてるんだけども、会社の命令で「やれ」っていうことなんで、引き続きやっていくと。Videocastも頑張る。まあ、どうなるのか知らないんだけど、分かんないんだけど、俺も、先のことはね。なんだけれど、セミナーも限られてるし、無料でこういう番組をやることで、一人でも誰かが自分たちの海外戦略で役に立ってもらえるんだったら、それは嬉しいことなので。まあ、やりましょうよ。頑張ります。というのがVideocast。あと何だっけ。
小林:あと、セミナーですね。
森辺:セミナーは、本当、ちょっと色々やろうと思ってます。来年は、まだ言えないんだけど、某社と某日本政策銀行と、色んなことやるんですよ。全国で。やっぱり、地方の中堅中小企業さんも、だいぶグローバル展開をしていかないといけないっていうんで、地方再生の一環でそんな取り組みをやりますっていうのが一つね。番組もそうなんだけど、基本うちのクライアント、今、8割が大企業。9割ぐらい企業かな。所謂1000億円以上が、多分8割なんですよ、うちの今のクライアントってね。数千億円以上、1兆円越えとかね。なんだけども、数十億後半とか数百億前半で、しっかり利益が出てる会社。こういう会社は、むしろ大企業よりもグローバル化が成功する可能性が高いから、そういう会社を全国津々浦々、僕は支援をしたくて。北海道だろうが九州だろうが四国だろうがなんだろうが、行こうと思ってるんでね。そういう全国のセミナーを増やしていく。そのセミナーで、たとえば長崎に行く時は、長崎中のトップ10の優良企業にアポを取りまくって訪問したいの。アポ取ってくれる?
小林:かしこまりました。
森辺:なので、そういうこともしていきたいんだよね。セミナーね、やっていきたいと。増やしていきます、はい。あと何だっけ?
小林:あとは、グローバルの流儀。
森辺:グローバルの流儀ね。フジサンケイビジネスアイとやってるグローバルの流儀。最近、全面で紙面取ってくれるんですよ、フジサンケイビジネスアイさんが。今年は、マンダムの小芝取締役ね、専務執行役員。それから、この間はファンケルの島田社長ね。あと、今年は?
小林:今年は、年内に1回取材を。決定してる●(11:00)。
森辺:決定してるから、もう言っちゃおうかね。マルコメね。マルコメでしょ。マルコメも行くよね。来年もどんどん決まってて。これもね、インタビューしたり対談したりするんだけども、大体やっぱり、フジサンケイビジネスアイの紙面で年間出せるのが、全面の企画で8本なんですよ。もう全然足りなくて。僕ね、ずっとフジサンケイビジネスアイは消費財メーカー、所謂FMCG系でやってきたでしょ。もう、これもね、他のメディアでもやりたいの。とにかく僕がやりたいのは、日本中のグローバルの取り組みをしている会社の社長さんと会いまくって、インタビューしまくって、彼らのグローバル展開から何を学び取れるのかっていうことを、皆に紹介したいのよね。そうすると、もっともっとやりたくて。ただ、フジサンケイビジネスアイだけだと、もう足りないから。
小林:そうですね。
森辺:もう日経とかダイヤモンドとか東洋経済とか、なんとかならない?あと、僕、会員登録してるニュースフィックスとかさ。ああいうところで、BtoBもBtoCも含めて、とにかくグローバルかでキラッと光るところ。そういうところをインタビューをして、そこから学べるエッセンスを抽出するっていうね。そういうことしたいんですよね。最近、気合いを入れて、文章校正とか作ってるんでね。昔は、ちょっとインタビュー相手をペロペロするようなところもあったんだけど、最近鋭く切り込んでるからね。そんなこともしたいんだよね。なので、ちょっと。
小林:来年は。
森辺:来年は、もう、メディア問わず、いっぱいやりたい。って思ってんだけど、やらせてくれるかな。ちょっと、ダイヤモンドと日経と話して。お願いします。
小林:かしこまりました。
森辺:っていうのが、あれかな。
小林:頑張ります。
森辺:あとは?
小林:今日は、こちらの4つを振り返っていただいたのと、もう来年の抱負ということでお話いただけたら。
森辺:あと、やっぱりすんごい、ずっと書いてる書いてる書いてるって言い続けてる新しい本ね。これも書き上げるよ。もうね、正月に書き上げちゃうから。
小林:お、ついに。
森辺:もう、本当に書き上げちゃう。それで、来年からは毎年1冊本を出しまくるから。これが、僕の一番のプライオリティ。対談・インタビュー、Podcast、Videocast、それから本、執筆ね。連載含めて。あと、セミナー。この5つね。この5つを、もうめちゃめちゃ頑張って、皆さんに無料で情報をお届けする、ということをやりまくります。そして、FMCGだけ、問わず、別の領域のBtoC並びにBtoB。特に、マーケティングはBtoBの企業こそ必要なのよ。足りてないから。だから、BtoBもBtoCも含めてやっていくっていうことを、しっかりやっていきたい。あと、中小企業。忘れちゃいけないのが、中小企業。僕は別に出馬するわけじゃないけど、中小企業が重要だっていう風に、来年は少し言っていこうかなあと。8割大企業ってね、だめ。5割ぐらいまで落として、5割を中小企業でやるということをしないとね。その代わり、出ていい中小企業ね。出ちゃいけない中小企業を海外に出せば、それは寿命を縮めることになるので。出ていい中小企業を、どうやって大企業よりも成長させるか、っていうことを取り組んでいきたいなと思うよね。という感じなんで、色んな企業と色んなことをやりたいから。コラボレーションもしたいし。色々やっていきたいです。よろしくお願いします。
小林:かしこまりました。
森辺:初心に戻って頑張ります。
小林:ありがとうございます。それでは、2018年ラストということで、今回、Podcast、Videocast、スパイダーチャンネル、セミナー、グローバルの流儀、最後に執筆活動について、今後の抱負についても語っていただきました。じゃあ…
森辺:時間きた?リスナーの皆さんに、感謝の気持ちを伝えて。小林さん。
小林:そうですね。私、ナビゲーターとして5月ぐらいからずっと見させていただいたんですけれども。リスナーの皆さん、聞いていただいてるかもしれないんですけど、まだまだ未熟なんですけども、来年も引き続き成長した、ナビゲーターとしての小林を
森辺:いいねえ。こういうの聞きたかったね。いいね。成長した、ナビゲーターとしての小林を、リスナーの皆さんに見せると。
小林:はい。
森辺:OK。じゃあ、俺も頑張るよ。本当に、この番組はこうして聞いてくれてるリスナーあっての番組だからね。
小林:そうですね。
森辺:もう、リスナーに足を向けて寝れないからね、俺はね。どっちの方向いるか分かんないけども。でも、本当に感謝してるよね。ダウンロード数を見るとね、「あ、またダウンロードしてくれてるんだ」「あ、またダウンロードしてくれてるんだ」って思うもんね。
小林:はい。
森辺:だから、頑張っていきましょう。きっと日本全国、海外からも聞いてるんだよね。赴任してる駐在の人が聞いてるからね。世界中の、ジャパニーズスピーカーのリスナーが聞いてくれてるわけだから、感謝のためにも、これからもいい番組作りをしていきましょう。
小林:はい。是非、リスナーの皆さんからも、こうしていきたいとか、ご質問ですとか。なんでもお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
森辺:はい、よろしくお願いします。じゃあ、皆さん、良いお年をお迎えください。
小林:はい。
森辺:ありがとうございました。
小林:はい、ありがとうございました。
<終了>