小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastの内容なんですけども、フジサンケイビジネスアイ紙 特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、今回、なんと、ミネベアミツミ株式会社 代表取締役 会長 兼 社長 執行役員である貝沼由久氏と対談させていただきました。この「グローバルの流儀」、これについてちょっと簡単にリスナーの皆さまにご説明させていただきますと、森辺さんが、企業の経営トップの方々にインタビューし、グローバルの戦略の現状と、今後の展望についてなどをお話を伺う企画なんですけども、今回、貝沼様と対談してみていかがでしたでしょうか?
森辺:そうですね、去年だったかな、去年か年末か年始に、この番組ずっとBtoCのね、食品、飲料、日用品、菓子等の話ばっかりで、「BtoBの話をしてほしい」という要望をリスナーの皆さんからもいただいていて、「しますよ」という話をしていたと思うんですよね。じゃあ、BtoBの第1弾として誰が一番いいんだろうと考えたときに、やっぱり僕は、ミネベアミツミの貝沼さんしかないだろうなと思って、対談をお願いしまして、快くお引き受けいただいて、今回、対談をさせてもらったという、そんな経緯でございまして。今後、弊社としてもBtoBの様々な情報提供はしていきたいと思いますので、その第1弾の表れということで、皆さんに喜んでいただければなというふうに思いますけども。非常に有意義な時間で、やっぱり1兆円を超える企業ですからね、ミネベアミツミって、BtoBのビジネスパーソンだったら、たぶん誰もが知っている小型ベアリングで非常に有名な会社で、トップシェアの製品を何個も持っていますけどもね。M&Aで非常に有名で。もともと、貝沼さんは、ハーバードを出て、ニューヨークで弁護士をやっていたキャリアなので、非常に法務にも精通をしている方ですけど。弁護士から企業の社長にシフトをするというのは、非常に日本ではレアケースで、なかなかこういうキャリアの社長さんというのはいらっしゃらないんですけどもね、非常に面白かったですね。私自身、大変勉強になったなというふうに思いますし、この番組が放送されるときには、まだ記事にはなっていないのかな。そうだね。
小林:そうですね。
森辺:この番組が放送された後、たぶんしばらくして記事になって、新聞もかなり大きくドーンと出ると思います。Webのほうもだいぶ充実した内容で出ますので、イノベーションズアイのサイトをチェックしていただいて。ちょっとあんまりここで、掲載前に言うとあれなんだけども、とにかく有意義だったということと、やっぱり1兆円を超える会社なのでね、対談のレベルが非常にやっぱり。
小林:高かったですね。(笑)
森辺:高かったですね。短時間の中で、うわーっと濃いことを聞かないといけないので、私も久々に緊張して対談に挑みましたけどもね。妙な汗が額に出る、それぐらいのオーラのある方で。当然なんですけどもね。私はいろんな会社のいろんな方にお会いしていますけど、久々に額に汗を少しかいた。
小林:はい。対談が終わったら、すぐジャケットを脱いでいましたもんね。(笑)
森辺:うん。オーラがすごいんですよ、やっぱりね。
小林:うん。大物感が出ていましたね。
森辺:うん。すごかったですね。だから、やっぱり、さすがミネベアミツミの会長 社長だというふうに感じましたけど。ぜひ、今、原稿を一生懸命書いていますので、対談の内容も大変充実したものになっていますので、また皆さん、乞うご期待ください、というところでいかがでしょうか?
小林:ありがとうございます。じゃあ、本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。