小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林: 森辺さん、本日のPodcastの内容なんですけども、前回に引き続き、フジサンケイビジネスアイ紙特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、今回も引き続き、対談させていただきました。今回、ご紹介させていただく2社なんですけども、1社目がJVCケンウッドの対談させていただいた方は辻会長、2社目がキユーピーの長南社長ですね、この2社と対談させていただいて。ちょっと振り返っていただけますでしょうか?
森辺: JVCケンウッドもキユーピーさんも、掲載は7月8月ぐらいかな、になりますね、なのでちょっと早い告知ですけども、行ってまいりましたと。JVCケンウッドの辻会長もすごく素敵な人だった。忙しいのに、いろんなご案内をしていただいて、本当に申し訳ないなと思いながら、いろんな機器を見せてもらいましたけども。JVCもケンウッドもたぶん知らない日本人というか、日本人に限らず、グローバル比率5割以上だし、一時期のビデオレコーダーね、VHSのね。
小林: ポータブル…。
森辺: あと、ポータブルプレーヤー、ミュージック、MD、CD、カセット、いっぱい出ていたでしょ、ケンウッド。それから、コンポ、ミニコンポ、流行ったでしょう、一時期、すごい流行ったよね。
小林: そうですね。私も持っていましたね。(笑)
森辺: うん。だから、知らない人ってほとんどいないんじゃないかなと思うんだけども。2008年にJVCという会社とケンウッドという会社が統合して、今、JVCケンウッドになっているんだよね。だから、もともと違うあれだからね、ブランドだから、JVC、ケンウッド。あと、JVCのブランドでビクターって、VHSの、テレビ番組で「VHSとベータの戦い」みたいなのを僕、見てね、すごく感動した記憶があるんだけど、そのJVCですよ。そのJVCが今はBtoCもそうなんだけど、BtoBの事業もやっていて、大きくトランスフォームしていて。トランスフォームした後のJVCケンウッドという会社が一体どういう会社になっているのか、今後どのような会社になっていくのか、国内、海外を含めて辻会長にいろいろ話を聞いてきて。辻会長にはイノベーションについても大変素敵なお話をお聞かせいただいて、そんな話もまた、新聞、Web、それから、パンフレットで皆さんにお伝えしていきますので、ぜひ楽しみにしておいてもらえればなというふうに思います。
小林: ありがとうございます。じゃあ、引き続き、2社目のキユーピーさんですね。
森辺: もうマヨネーズと言えばキユーピーということで、長南社長に対談を、お時間を頂戴して本社へ行ってまいりました。表参道のめちゃめちゃオシャレな。
小林: 渋谷?
森辺: 渋谷と表参道の間ぐらいだね。住所で言うと、あれは。
小林: 渋谷区。
森辺: 渋谷なんだ。ああ、非常におしゃれなところで、あんなところで働けるっていいよね、素敵だよね。
小林: いいですね。
森辺: 帰りに渋谷に寄るか、表参道みたいなね。小林さんは渋谷だと思うけど、僕は表参道のほうへ行くけどね。
小林: (笑)やめてください。
森辺: そんな素敵な場所にあるキユーピーですけども。キユーピーさんって。
小林: 理念がね。
森辺: うん。理念がすごい素晴らしくて、この会社、僕、感動したのが、「人の真似、絶対にやらない」と言うんだよね。
小林: おっしゃっていましたね。
森辺: 「人様がやっているところに儲かるから参入するということは、今までもしてこなかったし、これからもしない」と長南社長はおっしゃっていて、「うわ、何このカッコいい会社」と思って。「もし、人様がやっている分野に参入するとすれば、それは消費者が現状に満足していないときだ」ということをおっしゃっていて。それがものすごい僕刺さって、「本当にこの会社って理念が素晴らしいな」と思っていて、そんなお話をたくさん聞いてきたね。中期経営計画の話とかグローバルの話ももちろん聞いてきたんだけど、そのキユーピーの根本の話、ここをすごく僕は感動してしまって。長南社長にいろいろ聞いてきたので、そんなお話をまた伝えられたらいいなと思っていて。あと、広報の方もすごく丁寧だったね。いろんな会社に行くと、やっぱり広報の方の対応ってすごくいいと印象に残りますよね。お忙しいのに、役員フロアで対談するわけじゃないですか。その後、1階のロビーのところまでお付き合いいただいて、またお写真お付き合いいただいたりして、すごくいい会社でしたね。
小林: そうですね。
森辺: なので、今までもこれからも僕はキユーピーハーフと。
小林: おお!(笑)
森辺: ちなみにマヨネーズだけじゃないんだよ、この会社は、「卵とサラダのリーディングカンパニー」なんだよね。そんな話もまた、新聞、Web、それから、パンフで見ていただいたらと思いますので、ぜひリスナーの皆さん、乞うご期待ください。
小林: ありがとうございます。2社様との対談についてお話いただきました。本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺: ありがとうございました。