小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林: 森辺さん、本日のPodcastの内容なんですけども、前回に引き続き、フジサンケイビジネスアイ紙 特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、今回も新たな方と対談させていただいたんですけども、今回、不二製油グループ本社株式会社の代表取締役社長 清水洋司さまと対談させていただきました。今回、清水社長と対談して感想ですとか、どのように感じたかですとか、お伝えいただけますでしょうか?
森辺: ええ。非常に面白い話を聞いて、この不二製油って3,000億ぐらいの会社なんだよね。
小林: そうですね。
森辺: 製油会社って、一番大きいところというか、売上とかだと日清オイリオでしょう?
小林: はい。
森辺: なんだけど、経常利益ベースで見ると実は不二製油が今一番大きくて。企業って売上も重要だけど、利益率が重要で、特に、経常利益がすごく重要でしょう。そういう意味では、今、一番大きいのは不二製油ですと。そんな中で、もともとこの会社って戦後にできたんだよね。
小林: そうですね。
森辺: 戦前からある製油会社って結構いっぱいあって。いわゆる昭和産業さんとか、さっき言った日清オイリオとかそうなんだけど、これは最も後発な製油会社なんだよね。
小林: とおっしゃっていましたね。
森辺: そこが面白くて、お話を伺いに行ったんだけども。
小林: そうですね。
森辺: そんなに後発なんだけども頑張っていますと。3,000億以上あって、経常利益では今、業界1位ですと。最近では、業務用チョコレートのBlommer社を買収したりとか、積極的に海外をやっているんですよね。海外、連結で5,000人ぐらい社員がいて、13カ国34社、世界的に拠点を持っていて。この戦後、一番遅くにできたのに、ものすごく成長しているので。
小林: そうですね。
森辺: 戦後のできたときの本当にもうべったべったのところから、今のところまで、どう駆け抜けていったのかみたいな、そんなお話を非常にリアルに伺えたという非常に有意義な対談でしたね。
小林: そうですね。
森辺: なので、ちょっとね、不二製油というとBtoBなので、食品の原料をつくっているわけですよね。だから、知らないじゃないですか。
小林: そうですね。
森辺: だって、自分たち、不二製油の商品、食べていないと思っているから。でも、実は食べていて。だから、そんな話を伺ったという内容ですね。
小林: 一緒に大阪の本社まで行きましたよね。(笑)
森辺: はい。ですね。大阪は遠かったね。
小林: 遠かったですね。(笑)
森辺: でも、大阪は…。あれ、なんで行ったんだっけね、大阪、僕、それ、そうだね、行ったね、大阪ね。
小林:はい。
森辺: そうです。そんな感じで、これも掲載9月かな。
小林: そうですね。ちょっと先にはなってしまうんですけども、皆さま、今しばらくお待ちください。
森辺: はい。
小林: では、本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺: よろしくお願いします。