小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、前回のPodcastでは、大変お忙しい中、米倉誠一郎先生にお越しいただき、「米倉誠一郎教授と行くビジネスツアー」についてご紹介していただきまして、振り返ってみていかがでしたでしょうか?
森辺:いやー、バタバタだったね、あのときね。
小林:(笑)そうですね。
森辺:先生、忙しい中、うわー来て、うわーしゃべって、うわー帰っていったもんね。
小林:はい。
森辺:ちょっと時間タイトで、本当に申し訳なかったなと思って、後で先生に「ごめんなさい」とSNS打ったんだよね。SNS…、あ、携帯にね。そんな中で、魅力がみんなに伝わったかなと思ってちょっと心配していたところなんだけど。プログラムの内容は、うちのFacebookなんかでも、H.I.S.のこのツアーのパンフを掲載しているので、それを見てもらうのが一番かなと思っていて。先生もああいう話をしていたけど、僕、参加者と過去に6回ぐらい行っているからね、これ、ボランタリーベースでお手伝いするようになって。全然あれだからね、うちの収益活動とは一切関係のないかたちなので、社内的にも「社長個人でやって」と言われているようなプロジェクトなので。でも、お手伝いをするようになって6回7回、お手伝いしたいと思うんだよね、これは非営利でも。やっぱりそこには、僕自身も毎年行って新たな気付きがあるので、それはすごくいいなと思っていて、米倉先生と1週間時間を共にするということはなかなか普段できないことだし、あと、米倉先生だけじゃなくてほかの参加者、やっぱり20~30人くらいで行くので、ほかの参加者も結構な意識の高い人たちなんだよね。なので、高すぎるとちょっとウザいけど、程よく意識高いから。なかなかそういう普段接しないような人たちと一緒に接するというのも、僕はいいなと思っていて。何と言っても、仲間意識がすごくできる。なので、そういう意味では、こうして東京にいくと、ただ日々の業務に忙殺されてということなんだけども、これに行くことで新しい、何だろう…。
小林:気付きとか発見とかですか?
森辺:うん。東京での仕事に直結する、生活に直結するような気付き・発見があるから、僕はすごく意義があるなと思っていて。
小林:なるほど。
森辺:先生はやっぱり愛の人だし、平和主義だし、弱い者の絶対的な味方でしょう、あの先生って、米倉先生というのは。だから、こういうアフリカの現状を見せることによって、ビジネスとかあまり興味がない人でしょう、先生ね。だから、サスティナビリティをベースとした、世界の人たちがより豊かになって、より平和になるような、そういうビジネスに米倉先生は興味があって。お金儲けという意味のビジネスには全く興味のない人だから、そういうものをたぶん1人でも多くの日本人に見せたいんだろうなというのが、米倉先生の、僕は、本当のメッセージだと思うんだよね。だから、すごくいいんじゃないかと思うんだ。
小林:今年が、ガーナ&トルコということなんですけど、魅力もいっぱいあって、学びあり遊びありみたいなツアーですよね。(笑)
森辺:そうそう。7割は。結構タイトなのよ。朝早く起きて、夜もクタクタになって帰るみたいな、ある意味、それがなかなか新鮮で、そんな強制的なそういうの、あまりないじゃない?
小林:(笑)
森辺:だから、いろんな人の話を聞けるから、すごくよくて。パンフレットの魅力、いろいろ書いていますけど、それはパンフレットを見てもらって、それは旅行会社的な魅力なんだろうけど、でも、こんなことなかったら、僕はイスタンブールにも行かないし、ガーナにも行かないかなというふうに思うので、そういう意味では非常に楽しみなんだけど。カッパドキアの、気球から見れるカッパドキアというのはちょっとしっかり見てみたいけどもね。なので、それぐらいかな、遊ぶところって。確か、ガーナ大学のビジネススクールで米倉先生のレクチャーを聞いたり、現地の日本人の日系企業とかNPOの話、政府関係者との夕食交友会とかもあるし、在ガーナ日本大使を表敬訪問もするし。南アフリカなんかへ行ったとき、大使公邸にご招待いただいて、そこでみんなで立食のパーティーをしたり、現地の企業と懇親会したりしたので、そんなこともやりますと。あと、ケープコーストのお城を見たり、エルミナ城の観光へ行ったり、そんなこともあるんだけど、さっき言ったカッパドキアもありますけど、合間合間に勉強会、それから講演会、そんなものもいっぱい入れているので、ぜひプログラムを見ていただいて。今まさにプログラムの内容をさらに詰めていて、米倉先生も手弁当でこれをやっているのに、やたらクオリティにこだわるから、みんなが本当に満足するだろうかというので、いろんなことを詰め込むんですよ、毎年毎年。だから、暇な時間はあまりないみたいな、そんな感じになると思いますけどね。でも、後悔しないんじゃないですかね。僕、今まで行ってそんなに、毎年楽しいからね。一時期はずっと南アフリカだったからね。去年からケニアとかドバイに行って、今年はガーナとトルコになっているけど、それまではずっと南アフリカで、おれ、南アフリカは4回5回行って、毎年同じよ。けど、行けるという、行けちゃうというのは、やっぱり行く場所というのもあるんだけど、米倉誠一郎と行くというところもたぶんすごく大きく影響していると思うので。興味があればぜひ。無理強いはしません。
小林:(笑)
森辺:よろしくお願いします。
小林:よろしくお願いいたします。本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。