小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastなのですが、この番組を放送している頃にはもう、うちのホームページにも公開されていると思うんですけども、この番組も8月に600回を迎えたということで、なんと弊社主催のセミナーを開催することになりました。
森辺:はい。パチパチパチパチ…。
小林:(笑)
森辺:この音とか出したほうがいいのかね、これ、Podcastもね、効果音をね。
小林:そうですね。効果音をね。(笑)
森辺:軽くなっちゃうね。(笑)すみません、くだらない話を。弊社主催のセミナーと。
小林:セミナーですね。
森辺:どんなタイトルで?
小林:「Podcast600回記念セミナー」ということで開催するのですが、まず開催概要について説明させていただきます。
森辺:お願いします。
小林:開催日時が、今年2019年11月27日水曜日ですね。お時間が13時半~17時ですね。場所が東京国際フォーラムの7階のG701の会場で開催いたします。今回の内容なんですけども、3部構成になっておりまして、第1部が、去年に引き続き、お呼びしております、明治大学経営学部教授 大石芳裕先生に。
森辺:大石先生ね。7人目の孫が生まれて、今、上機嫌の大石先生を呼んでお話をね。
小林:はい。基調講演を。
森辺:していただきます。
小林:はい。していただきます。タイトルなのですが、「ブランド価値経営とチャネル」ということでお話いただきます。内容に関しましてご説明させていただきますと。
森辺:お願いします。
小林:日本企業は、品質管理と効率的生産においてはいまだ競争力を有している。しかしながら、マーケティングやブランドについては、欧米先進企業に遅れを取っており、これらを克服することが急務である。本講演では、日本企業のブランドポジションを確認した後、ブランド価値経営に取り組んでいる事例を紹介する。それを通して、インターブランディングからエクスターナルブランディングの重要性を導出し、チャネルがブランディングに貢献する論理を説明する。最後に、急速に近代化が進むミャンマーの流通を紹介し、日本企業がそこにおいていかなるチャネル戦略を取るべきか示唆する、ということです。
森辺:そうだね。大石先生には、このPodcast番組にも100回おきに必ず出ていただいていて、必ず毎年記念セミナーをやらせてもらっていて。もう、グローバルマーケティングの第一人者だからね、大石先生しかいないんだけども。そんな大石先生を呼んで、今年は非常に面白いよね。いつも、1部に大石先生の基調講演を入れて、2部で僕と大石先生とナビゲーターに東をあれして、討論とQ&Aみたいなことをやっていたんだけども、今回、3部構成にして、2部でちょっと僕がお話をさせてもらう予定なんだよね。今、収録をしている今日現在は、まだ何を話すか決まっていないんだけども、この放送を聞いているときには、皆さんが聞いているときには、弊社のホームページでもうすでにプログラムが出ていると思うので。大石先生のは、さっき小林が説明したような話で、僕のところは、アジア新興国市場で商品を販売していく。これはB2C、B2B問わずね。今回のターゲットというか、対象になる人、セミナーの、これは製造業さんです。B2CもB2Bも両方加味した内容でやっていこうと思っていますので、ちょっと僕はB2Cが専門なんじゃないかという印象がついているかもしれないですけど、B2Bも今回はターゲットなので、B2C、B2B両方です。製造業です。そうそう、さっき言い忘れたんだけど、一応、この東京国際フォーラム、100人ぐらい収容できるんだけど、僕、3人キツキツ座って参加してもらうのは本当に申し訳ないので、2名掛けにしようと思っているのね。だから、60人ぐらいで切っちゃおうと思っています。硬苦しいところで狭くなって聞いてもらうの、本当、僕だったらいやだから、そんなふうにしたくて。あと、コーヒーと水とか…。ここで話さなくてもね。
小林:そう。(笑)
森辺:今、収録していることを忘れていたけど、それはちゃんと出したほうがいいよね?
小林:はい。(笑)
森辺:何だっけ、僕の内容?話す内容?
小林:そうです。第2部ですね。
森辺:僕の話す内容は、アジア新興国市場でどうやって、ごめんごめん。(笑)
小林:すみません。(笑)
森辺:打ち合わせをしている感じになっちゃった。どうやって日本企業がいわゆる成功していけばいいのかというか、日本企業が最も不得意としていること、どうやったらアジア新興国戦略って各社進化できるの?と、成功できるの?という、そんなお話をしたくて。僕、もう、これ、「ターゲティング」と「4P」だと思っているんですね。だから、その「ターゲティング」と「4P」のお話から、Placeのチャネル、強固な販売チャネルを構築するための3原則みたいな、そんなお話を少し30分ぐらいさせてもらって、日本企業の参入戦略とか再参入戦略を見ていると、最も重要なマーケティングを難しく考える必要ってもうなくて、非常にシンプルに考えると、ものを売るということにおいて一番重要なのって、「何を、誰に、いくらで、どう売るか」という話じゃないですか。それを、フレームワーク化して体系化したものが「ターゲティング」と「4P」なんですよね。そのことを、もう1回再認識をしてもらうためにお話をしたいなと。中でも、4PのうちのPlaceというチャネル、ここについて強固なチャネルをつくるための3原則って一体何なのかという、ちょっと実務的なお話をしますということを2部では考えていて、これを30分でペロペロっと話をするので、時間がないんだっけね。
小林:そうですね。
森辺:なので、無理やり話す時間をもらっています。その後、45分から1時間ぐらい、ナビゲーターに東を据えて、僕と大石先生との討論をして、あと、会場の皆さんからも質問を取りますという感じだよね。
小林:そうですね。
森辺:終わったら、30分ぐらい大石先生と名刺交換したり、私も皆さんとご挨拶したいので、会場でお話をさせていただく機会があるという感じなんだよね。
小林:はい。
森辺:という感じのセミナーです。
小林:弊社ホームページにも募集のURLを掲載いたしますので、そちらからぜひお申し込みいただければと思います。
森辺:一応、抽選になるんだよね。
小林:そうですね。ちょっと、人数が今回限られているので。
森辺:この放送の何週間か前から募集をしているので、この放送のときに、まあ、放送を聞いた人、放送を聞いていきなり満員御礼ってなっていたらあれだから、何席かはPodcast用に確保しておいたほうがいいね。
小林:そうですね。
森辺:大丈夫です。席は用意しておきますので。たぶん、小林が、します。
小林:はい。
森辺:そんな感じですかね。
小林:はい。
森辺:ぜひ皆さん、会場でお会いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。
小林:よろしくお願いいたします。本日はここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。