小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastですが、何と、2020年最初の放送となります。
森辺:はい。新年あけましておめでとうございます。
小林:おめでとうございます。
森辺:2020年、遂に来ましたね。
小林:そうですね。
森辺:語呂がいいよね。ゾロがいいっていうの?
小林:うん。2020。
森辺:オリンピックだし。
小林:そうですね。
森辺:どんな東京になってしまうのか。もう僕は、会社にみんなが来れなくなるとかって言っているでしょう、今?大手さんなんかは、みんなこの辺の会社は出勤時間をずらすとかって言って、お客さん言っているので、それが心配な2020年ですけど、遂に始まっちゃいましたね。
小林:そうですね。(笑)前回、年内最後の放送で、スパイダーの活動について1つ1つ振り返っていただいて、その後、2020年今年の抱負について、簡単に森辺さんのほうからおっしゃっていただいたんですけれども。今回改めて、今年2020年のスパイダーの活動の抱負についてお聞かせいただけますでしょうか?
森辺:引き続きやるべきことをやるということで、そんなに気張ってはいないんですけどね。事業としてはOCIのサービスのニーズが非常に高いので、そのOCIの事業を引き続きしっかりやっていきたいなというふうに思っています。OCIというのはオープンチャネルイノベーションの略で、うちの5割の収益はOCI事業と言って、これはリスナーの皆さんは知らない方も…、たぶんコンサルティングがほとんどだろうと思っているんですけど、実はコンサル…、リサーチとかコンサルティングの収益って半分ぐらいで、オープンチャネルイノベーション、OCIの事業が半分ぐらいで。何をやっているかと言うと、お客さまの海外事業部の一部を弊社が担わせていただいている。大手とかだと、例えば、中国のこの都市は自分たちでやるけど、この都市は弊社がやるとか。タイは自分でやるけど、ベトナムは弊社が担うとかっていうことで、お客さんの海外のいわゆるチャネル構築から販売戦略、それからディストリビュータとの契約、小売とのリレーションシップ、消費者へのセルアウトを含めて、代金回収を含めて、弊社が売上をコミットして、お客さまに代わって海外売上をあげるという、そういうサービスなんですけども、それが非常にニーズがあるというふうに確信しているので、そこのサービスの強化を引き続きやっていく。そして、流通総額を上げていきますよというのが、会社全体としては1つ大きな目標ですよね。それがお客さんのためになるということだし、日本企業の海外展開って、正直遅れているので、遅れているものを取り戻すには、今までと同じようなやり方をしたって絶対その遅れた差は埋まらないので、われわれのこういう役割というのは必ずお客さんの役に立つというふうに僕は確信しているので、引き続きこのサービスの質と量、なかなか量をこなせないので、それから数を上げていきたいなというふうに思っていますけども。それが1つですかね。
小林:これがスパイダーの全体としての目標ですね。
森辺:だよね。あと、コンテンツかな。
小林:コンテンツですね。Podcast、スパイダーチャンネル、森辺さんのセミナーであったり、あと、グローバルの流儀ですね、あと、自社コラムだったり、森辺さんの本ですね、いろいろありますが、そちらについても簡単に公言お願いします。
森辺:やっぱり、広報担当の小林と二人三脚でこの番組をずっとやってきましたけど、Podcastも昔はそんなになかったのに、今2万人を超えたと思ったら、もう3万4万聞いている月とかもあるでしょう、ユニークユーザーベースでね。ダウンロードも、どんどん、どんどん、上がっていっているので、150万累計で超えていて、もっともっと上がっていて。来年は平均で、年が終わるぐらいには、毎月5万人以上のユニークビジターさんがこの番組に来てくださるということを目標にしたいなと思っていて。あと、新しく本格的に始めた、2年前からテスト放送というか、テスト配信していたYouTube番組、スパイダーチャンネルですけど、いよいよ本格的に始まっていて、その本格的に始まったスパイダーチャンネルを、これは別に、われわれって広告収入で何か広告を取っているわけじゃないので、とにかく面白いことをやって誰でもいいから見てもらってアクセス数を上げて広告収入を得ようということじゃないので、もう明確にターゲットが決まっていて、これを見てためになると思ってくださる人たちだけに見ていただいて、完全無料で配信して、その人のノウハウになって、またどこかでわれわれがお仕事をお手伝いさせていただけるような機会があれば、という目的でやっているので、このYouTube番組を、そんなにたくさんの目標は掲げていないんだよね、チャンネル登録者数3,000人を、とにかく来年度中に目指したいなというふうに思っているので、それを一緒に小林と番組づくりをいろいろ試行錯誤しながらやっていこうというのが、結構、2大コンテンツのあれだったかな。もう1つがコラム、フジサンケイビジネスアイの「グローバルの流儀」もシリーズとしてこれだけこう、なっていて、ミネベアミツミの貝沼社長に出ていただいて、エプソンの碓井社長に出ていただいて、キューピーの長南社長にも出ていただいて、JVCケンウッドの辻会長、もういろんな方に出ていただいて、そうそうたる方に出ていただいていて。明治の松田社長も、東レの日覺社長も、今月かな、たぶん掲載になるんだよね。そういう、そうそうたる方に出ていただいているので、これからも私が面白いと思った会社に積極的に社長さんにお話を伺いに行って、これもしっかりとしてやっていくというのと。あと、自社のコラムをちょうど1月から始めるということで、自社コラムを弊社のホームページで読めるようになっていますので、自社コラムも読んでいただいて。それと、もし可能であれば、今年中に中堅・中小のグローバル化とか、あと、オーナーシップとグローバル展開みたいな、そういう題材でどこかのメディアさんと一緒に新しいコンテンツづくりをやっていきたいなと思っているんだよね。どこのメディアがいいのか、まだ決まっていないんだけども、本当に中堅企業とかオーナーシップとグローバル化みたいな、ちょっとフォーカスをしてそういう企画をやっていきたいなと。実現するかどうか分からないんだけど、それが1つあって。あと、本は、もう出版社に出したからね、あとはここから校正してというので、今年中に出るんじゃないかなと思いますけどね。という感じで、毎年1冊書きましょうという感じですかね。
小林:ということで、2020年の抱負について、森辺さんに語っていただきました。ありがとうございます。
森辺:ありがとうございます。
小林:本年も引き続きリスナーの皆さま、よろしくお願いいたします。
森辺:よろしくお願いします。
小林:本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。