小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastですが、その前に、また私のほうからご案内をさせていただきます。
森辺:ぜひ、お願いします。
小林:弊社より配信をしております、動画番組スパイダー・チャンネルですね。こちら、海外ビジネスに関わる全てのビジネスパーソンに向けた動画番組となっておりますので、毎週火曜日・金曜日8時から配信しておりますので、ぜひ、皆さまにとってお役に立てる番組となっておりますので、ぜひ皆さま、チャンネル登録のほど、よろしくお願いいたします。
森辺:皆さん、底辺ユーチューバーの森辺です。
小林:(笑)
森辺:ぜひ、見てください!(笑)なかなか面白いと思うんですよね。
小林:うん。面白いと思います。
森辺:真面目な顔して、真面目な話をしています。最近、だいぶ普通に話せるようになりました。
小林:(笑)
森辺:音声もいいんですけど、動画のほうが、本当に授業みたいな感じなので、ぜひチャンネル登録といいねボタンをお願いします!YouTubeの人が、なんであんなに「チャンネル登録」「チャンネル登録」って言うのか、自分が底辺ユーチューバーになって初めて分かりました。ぜひチャンネル登録をお願いします。
小林:よろしくお願いいたします。
森辺:はい。
小林:じゃあ、本題に入らせていただきます。
森辺:はい。
小林:フジサンケイビジネスアイ紙特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、今回、テルモ株式会社の代表取締役社長CEOの佐藤慎次郎氏と対談させていただきましたが、その対談の内容を振り返っていただけますでしょうか?
森辺:はい。これ、掲載がおそらく来年の2月ですね。
小林:はい。
森辺:2月ですね。来年の1月に東レの日覺社長が来て、2月にテルモの佐藤社長ということで、2月を予定しておりますので。詳しい内容は、また記事が出るまでちょっと、お話をするとサンケイさんにも怒られちゃうのであれですけども、非常に素晴らしい会社でした。素晴らしい会社だということは分かっていたんですが、佐長社長も非常に面白くて、もともと外資系のエネルギー系の会社にいて。
小林:そうですね。
森辺:その後、アーサー・アンダーセン、今で言うPwCだよね。そこから、テルモなわけなんですけど、コンサル出身なので、外資コンサル出身ということで、非常にグローバルにも知見のある社長で、非常に素晴らしい会社でしたね。印象に残ったのが、テルモと言ったらグローバル企業なんですよ。もう、売上の7割近くは海外だし、海外生産比率とかって5割超えちゃっていて、完全なるグローバル企業なんですけども、テルモの佐長社長自身は「まだまだだ」ということを謙遜されて言っていて、「もっともっとグローバル企業になっていくんだ」と。「日本発のグローバル企業になるんだ」ということを、会社の中長期ビジョンに掲げている会社なんだけど。海外売上比率7割あって「まだまだだ」って言っているので、これからのテルモがますます楽しみだと思うんだけども。
小林:そうですね。
森辺:テルモのグローバルの強さの最大の秘密は、とにかく早いんですよ。早くに出ていて、早くに失敗をしていて、早くに学んでいるから、今、彼らは成功していて。やっぱり、早く出るという、先進的なグローバル企業がやることなんだけども、ここには、早く失敗して早くノウハウを買うという、この進んでいる会社っていうのは、ここをよく分かっているので、仕組みがね。早く出ることはなぜなんだと、早く出て成功することじゃなくて、早く出て失敗を買うんだということをすごくよく分かっているので、これが彼らの海外事業を成功させている1つの、僕は、要因だろうというふうに思っているんだけど。そんなお話を聞いたりとか。あと、今後の海外事業における課題、これだけグローバル企業であったとしても、課題ってまだまだあるわけで、そういう課題のお話とか、今後の展望の話とかをね、いろいろ聞いたんですけど。非常にいい社風の会社だったよね。佐藤さんも柔らかい感じの方ですし、広報の方も非常に丁寧で。やっぱり、対談を引き受けてもらうか、もらわないかっていう、この前に、いろいろ、私、調べられているんだよね。(笑)
小林:もちろん、リサーチはされていますよね。(笑)
森辺:そうだよね。(笑)前にどこの会社にいたとかね、調べられているんだね。その話で盛り上がって、もともと、僕、もう20年以上前ですけど、オリンパスっていう会社で内視鏡の事業部にいたので、そんな話もしながら、懐かしいなと思いながら、そんな話もしてね。
小林:共通のお話とかされていましたよね。
森辺:そうそう。されてね。なので、テルモもすごい楽しみだなと思ってね。今後、中国とかも、すごい販売チャネルが美しいと言って、前から僕も気になっていたし。
小林:そうなんですね。
森辺:そんな話もしていたりとかね、したというのがテルモのインタビューでしたかね。
小林:はい。
森辺:あと、どんなお話していましたかね。小林さんもいたでしょう。どこまで話していいの、あと?
小林:ちょっと…、掲載が2月予定しておりますので。
森辺:このぐらいにしておいたほうがいい?
小林:そうですね。(笑)それをお楽しみにしていただければと思いますので。
森辺:ということなので、このぐらいにしておきます!
小林:はい。ありがとうございます。本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。