小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastですが、フジサンケイビジネスアイ特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、先日ですね、ニプロ株式会社 代表取締役社長 佐野嘉彦氏との対談をさせていただいたわけなんですけども、まだ掲載前なんですけども、話せる範囲内でちょっと、どんな話をしたということか、ちょっと振り返っていただけますでしょうか?
森辺:はい。ニプロさんの本社大阪なんですけども、行ってまいりまして、佐野社長と対談をさせていただいたんですが、非常にいい方でした。何て言うんだろう、物静かな中に秘めた、とてつもなく強い熱量みたいな、そんなものを感じる。
小林:内に秘めたるものを感じましたね。
森辺:うん。方で、まだ掲載になっていないんだね、この放送をするときはね。
小林:そうですね。
森辺:そうだよね。いつも通りの質問というか、お話を聞いてきて、「グローバルの流儀」なので、いろんなグローバルのことを聞いてきたわけなんですけど、基本的にニプロってCMバンバンやっているじゃん。
小林:そうですね。
森辺:♪テンテンテンテンテーンテンテン テンテン…、違う?ちょっと違うか。(笑)
小林:そうです。ああー。
森辺:そんな感じのやつでしょ、何か。
小林:そう、そんな感じです。
森辺:優しそうなCMね。
小林:うんうんうん。
森辺:耳に残るあの音楽。
小林:そうですね。
森辺:そのCMのニプロさんで、知っている方は知っていると思うんですよ。有名だし、CMもやっているしね。なので、知っている方は知っているんですけど、知らない方もいるので、ニプロってどういう会社かという話と。あと、2019年にニプログループの経営方針ということで、結構、グローバル化に力を入れますよみたいな話を佐野さんがお話していて。世界トップを目指してグローバルでの地産地消の考えを推し進めるみたいなことをおっしゃっていたんですよ。海外におけるホールディングス制の導入とかというのを結構やっていて、世界的販売網の拡充とかって言って、かなりこう…。
小林:グローバルに力を…。
森辺:グローバルにやりますよとおっしゃっていて、それがすごい気になったので、今回聞きにいったというのが僕の。
小林:経緯?
森辺:経緯だったんですよ。今回、ニプロさんにお話を伺うお願いをした。で、その話を聞きました。あと、海外事業における課題。海外事業はどこの会社も課題があるので、結局、課題がもしあるとしたら、それって何なんですか?みたいなね、課題解決力みたいなのをちょっと聞きたくて。課題認識力とかね。結構、グローバルって、課題なのに課題に気付いていなかったり、というケースが結構多いんですよ。経営者がグローバルの課題を課題として認識していなかったりとか。現場は認識しているんだけど、その狭間で現場が苦労するみたいなことは結構あって。会社の課題認識力、経営の課題認識力みたいなのは、結構、僕は興味があるので、そういう課題感について、必ず、どの企業でも聞くことにしていて。今回、ニプロさんにも聞いてきましたよという。
小林:そうですね。
森辺:あと、佐野さんが会社を経営していくうえで最も重要視しているものって何なんですかみたいな、経営観というか、そういったものにも興味があったのでそんなお話と、あと、数十年後のニプロさんが、一体人や社会にとってどんな会社になっているのかというのは、気になるでしょう?
小林:そうですね。
森辺:なので、そんなお話も聞いてきたということで。掲載がおそらく…。
小林:4月。
森辺:4月ぐらいかなー。
小林:そうですね。
森辺:なので、もう少しですけども、また掲載になったらご案内をしたいと思いますので、ぜひお楽しみにしてください。
小林:ありがとうございます。では、本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。