東:こんにちは。ナビゲーターの東忠男です。
森辺一樹(以下、森辺):こんにちは。森辺一樹です。
東:森辺さん、今回が記念すべき700回目ということで。
森辺:そうですね。
東:どうですかね。(笑)
森辺:(笑)いやー、よく700回もやっているなと思いますけど。実は、たぶん、長年聞いてくださっているリスナーさん、多いと思うので、そんなリスナーさんからしてみると、あれ?大石先生は?という声が聞こえてきそうなんですけど、毎回記念の100回目、200回目、300回目、400回、500回、600回までずっと大石先生に出てもらっていて、今年も当然お願いをしたいところではあったんだけども、このコロナ禍で。
東:なかなかちょっと。(笑)
森辺:そうね。この収録が非常に密なので、なかなかちょっと、先生の年齢とかを考えると、お願いできないなと。1回お食事に誘った、先生が体調悪いときに食事に誘って、先生が入院しちゃったことがあったからね。
東:(笑)
森辺:なので、もし、森辺の番組に出演してまた入院したとかなったら、もう取り返しつかないので、取りあえず、今回はお願いしなかったんですよ。
東:そうですね。
森辺:なので、800回目、コロナ収まっているでしょう、800回目だったら。
東:ねえ。77回目とか。(笑)
森辺:そうだね。777回目とかでお願いしてもいいと思うけど。そんな感じでございます。
東:分かりました。もう、どうですかね。結構、最初から聞いていただいているリスナーさんも結構多くいらっしゃると思うんですけど、森辺さん的に700回目を迎えてちょっと振り返っていただくと。
森辺:そうですね…、何だろう、よくもこんな番組、皆さん聞いてくれているなということで、感謝しかないんですけどもね。ただ、アクセス数をずっと、ここ何年かずっと追っているわけなんですけども、今、平均で毎月3万人、ユニークユーザーベースで3万人ぐらいが聞いてくださっているんですよね。コロナ禍になってから、それが4万人、5万人の月もあったりして、非常にマニアックながら聞いてくださっている方が多くて。国内だけかなと思ったら、結構、海外の方も聞いてくれているみたいで、「聞いていますよ!」ということをよく言っていただくので、大変うれしい限りで。リスナーさんがいる限り、続けていく価値があると思うので、これからも続けていきたいなとは思っています。ただ、このネタがね、なかなか大変なんですよね。700回もネタを考えるというか、アドリブなんですけど、なんかこう…、マンネリ化するときもあるじゃないですか。
東:はい。(笑)
森辺:一方で、毎回毎回、全部聞いてくれているとも限らないので、言いたいことを本当にひたすら変えずに言い続けるということも重要なので、これからも「また森辺、この話かよ!」と思うかもしれないけども、引き続き言っていかないといけないし。また、新しいこともちょっと発信していかないといけないと思うし。よく言われるのが「森辺さんって、やっぱりFMCGですよね」と言われるんですよね。「ASEANですよね」と言われる、「ASEAN、FMCGですよね」と言われることがあって。確かに多いんですよ、その領域は。確かに多いし、うちのOCIというサービスが、やっぱり、FMCG、ASEANというのが多いので、そこの関係で、この番組を通じてもそういう話をしてきたけど、実際にはFMCGじゃないB2Cのメーカーさんも多いし、あと、B2Bだっているんですよね。確かに大企業が8割だけども、中堅・中小企業さん、中小企業さんも2割ぐらいになってきているので、そういう意味では、今後はB2Bの話もちょっとしていきたいなとは思っていて。それから、中小企業さん向けの戦い方がやっぱり全然違いますよという話もしっかりしていかないといけないと思うので、その辺、濃淡というか、メリハリつけて発信していきたいなと思ってはいます。
東:分かりました。じゃあ、800回目に向けての。(笑)気が早いかもしれないですけど、心意気を。
森辺:そうですね、800回目に向けて。社員もこう、出社、今、自由にしていますし、リモートで会社に来るのは役員だけ、と。
東:はいはい。
森辺:こうして、顔を突き合わせて収録を毎回東さんとしていますけども、まあ、いつまで続くのかは分かりませんけども、引き続き2人で番組を面白くしていかなきゃいけないなということで、ちょっと考えたほうがいいよね。2人でやると、余計アドリブになっちゃうから。ちょっと、何か考えましょう。
東:分かりました。(笑)
森辺:800回に向けてね。
東:はい。
森辺:いい番組にしていきたいと思っています。
東:分かりました。森辺さん、じゃあ、引き続きリスナーさんも聞いていただいているようなので、ありがとうございました。
森辺:はい。引き続き、よろしくお願いします。ありがとうございます。