東:こんにちは。ナビゲーターの東忠男です。
森辺一樹(以下、森辺):こんにちは。森辺一樹です。
東:森辺さん、今日は、グローバル・マーケティングというところのチャネルというところから外れると思うんですけれども、最近流行っているクラブハウスについて、まだ知らない方もいらっしゃるし、もう使っているよという方もいらっしゃると思うんですけれども、そのご紹介をできたらなと思うんですけれども。
森辺:僕もよく分かっていないですね。(笑)
東:(笑)
森辺:僕もよく分かっていないんだけども、何週間か前に知り合いからinvitationが届いて、スルーしていたら電話が掛かってきて、「スルーするなよ」ということだったので、承認したんだよね。僕、SNS疲れしているから、こういう新しいのはもういいよという、そういうあれだからね。シカトしていたら、わざわざ電話が掛かってきたんでね。違う、わざわざLINEくれたんだ。それで了承してやってみたと。
東:はいはい。
森辺:やってみたというか、インストールして。すごいね、これ。分かりやすく言うと、このPodcastのリアル版というか。
東:ライブバージョンですね。
森辺:ライブバージョンみたいなね。だから、インスタライブとかFacebookのストーリーズ、僕も一度も使ったことはないけど。
東:(笑)
森辺:インスタなんてやったことないし、Facebookのストーリーズも怖いからボタン押したことないんだけど。
東:(笑)
森辺:ないんだけども、それの音声版だよね。
東:はいはい。
森辺:だから、世の中はどんどん、どんどん、ライブに移行していって、離れた場所の人たちが同じ時間を共有するみたいな。とくにこのコロナ禍で会えない中で、YouTubeとかの収録したものを見るという楽しみはもちろんそれはそれであるんだけども、そうではなくて、今のこの瞬間を共有するみたいな、そういうニーズをついているのかね、分からないけども。素晴らしい。あれ?ラジオ番組要らなくなっちゃうんじゃない?と思っちゃったよね。
東:(笑)
森辺:だって、決められたスポンサーと決められた時間に番組を放送するんだけど、その時間じゃないと聞けないわけじゃない?
東:そうですね。
森辺:だから、これって、言ったら、24時間世界中でいろいろな話題についていろいろな人がこのクラブハウスの中で議論を交わしているわけでしょう?
東:そうですね。
森辺:それを聞くということが、言ったら、聞く参加をするということと、あと発言をするという参加、両方できるわけなんだけども、これはたぶん流行ってまだ何週間だと思うんだけど、どんどん、どんどん、どんどん、なっていくと、超くだらないことから、ものすごいメインストリームのことまで、いろいろな話題がたぶんここで話されるでしょう?
東:セミナーにも近い感じなんですね。
森辺:セミナーにも近いよね。何て言うんだっけ、これ、立ち上げるんだよ。ルームを立ち上げて。
東:ルームを立ち上げて。スタートはルームですね。
森辺:そうだよね。そのルームの中でナビゲーターというか。
東:モデレーターになっていますね。
森辺:モデレーターがいるんだよね。
東:はい。
森辺:そのモデレーターが中心になって、誰かと話をするわけだよ。相手と話をする。それで、それをみんなで聞きますと。聞いているときに参加もできますよと。
東:そうですね。
森辺:だから、それこそ、分からないけど、ビジネスについてずっと話をするということもそうだし、趣味について話をするということもそうだし、あと、アーティストについて話をするということもそうだし、とにかくありとあらゆることについてみんなでそこで議論しようよみたいな。
東:そうですね。
森辺:話そうよみたいな。しかも、友達だけじゃなくて、同じ趣味を持つ共有の人たちと話をしよう。こういうのって、だから、同じ趣味を持つ人たちと…、あったよね、チャットとかでね。
東:そうですね。
森辺:それがリアルで音声になったという、そういうことなのかな。
東:そうですね。
森辺:すごいね。
東:結構、音声が良いですよね。
森辺:うん。音声も良いし。
東:途切れないし。たぶん知らない人は、「クラブハウス」ってGoogleで引いてもらうと結構今出てきますので、どんなものなのかというのは調べてもらえればと思うんですけども。そんなかたちで、最近だと自分もちょくちょくいじったら、昨日とかだと、芸能人がやっぱり今始めていて。
森辺:やっているよね。
東:秋元康さんとか、小室哲哉さんとかも昨日やっていました。ヒロミとか、そういう、テレビで見る人がここでしゃべっているみたいな、それがタダで聞けるというのが、今少し流行りつつある原因の1つにはあると思うんですね。
森辺:いや、だから、テレビ、もうヤバいなと思うんだけど、まだ時間大丈夫かな。
東:はいはい。
森辺:次回にする?
東:大丈夫ですよ。もうちょっと、じゃあ。
森辺:もうちょっと?
東:はい。
森辺:いや、YouTubeをね、スパイダー・チャンネルという番組をやっているじゃない?
東:はいはい。
森辺:それでYouTubeを見るようになったんだけども。YouTubeを見ていると、テレビに出ていたような芸人さんがテレビに出るのをやめたりとか、芸能事務所を退社してYouTube1本で稼いでいるじゃない?
東:はいはい。
森辺:自分のつくりたい番組を自分たちでつくって企画して、収録して、それを簡単にYouTube上に流して、それをみんなが見たいときに見るみたいな、テレビみたいに何月何日の何曜日に見るみたいな話とは違ってきていて。一方で、ネットフリックスとかも見ていると、ネットフリックス自体が映画をつくったりとかしているでしょう、今?
東:そうですね。番組制作していますよね。
森辺:しているでしょう。そういうのを見ていると、メディアのあれがものすごく変わってきているよね。
東:境目がなくなってきちゃっていますよね。
森辺:うん。だから、このクラブハウスで、テレビというか、また同じようなことになるんだろうね。メディアビッグバンじゃないけど、そういうのがまさに起きているよね、という気がします。
東:分かりました。では、気になる方は、ぜひネットで検索していただければと思います。では、森辺さん、今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。