東:こんにちは。ナビゲーターの東忠男です。
森辺一樹(以下、森辺):こんにちは。森辺一樹です。
東:森辺さん、久しぶりに2人で。
森辺:いやー、東ちゃん、久しぶりだね。今までひとりPodcastを頑張って、リスナーの人たち、「東さん、どこ行ったんだろう…?」と思って、「忙しいんです」というふうには言っておいたんだけど、久々に東さん登場で、忙しかったんですか? 今日は何の話しようかね、東さんが忙しかったという話をちょっと。(笑)
東:いえいえ。(笑)それはあまり聞きたくないと思うので。
森辺:いや、忙しかったんだよね?
東:そうですね。ちょっとバタバタして。
森辺:そうだよね。それで久々に戻ってきたと。
東:そうですね。
森辺:いうことで、相変わらずのめちゃめちゃな振りで、何を話すか決めていないんだよね。
東:そうですね。
森辺:やろう!
東:せっかくだったら、この今、執筆中の次の本をちょっと。
森辺:本ね、いやー。
東:大変ですよ、本。
森辺:うん、大変。
東:たぶん、ほとんどのリスナーの方が本を書いたことがないと思うんですけど、ちょっとその大変さを。
森辺:うん。ちょっとね、大変で。いや、本って2つあって、しゃべったことをライターさんに書いてもらうやつと、自分で書くというやつがあって、僕はライターを何度か試しに使ってみたんだけど、なかなか相性がやっぱりあって。
東:結構、専門性が高いので。
森辺:うん。高いのでね、なかなか理解をしてもらって書いてもらうというのは難しくて、一般的なビジネス書とかだとね、それでいいんだけど、自分で書いていますと。自分で書くときに、当然ね、ニッチな内容なので読む層というのは決まっているんだけども、やっぱり文章って流れるように読めないと人ってフラストレーション溜まるから、ある程度流れを考えながら書くんだけど、神様が降りてくるときと降りてこないときがあるんだよね。
東:(笑)
森辺:自分たちでも、やっぱり本にするってやっぱり責任が伴うので、もう1回調べ直して、大丈夫だっけみたいなこともやらないといけないし、あと、高々1,500円とか2,000円の本なので、どこまで見せるかというのもね、これまた、すべてを書くわけにもいかないので、それも1つあって。今、まだタイトルは決まっていないんですけど、もう出版社は決まっていて。今、2個企画を進めていてね。1つがもう出版社が決まっている企画で、これまた堅い本で、何だっけ。
東:ちょっとまだ内容は。(笑)
森辺:ASEAN6のね。
東:に関してちょっと今まとめていると。
森辺:うん。に特化したもの。もう1つが、もっとライトなね、ビジネスマンとしてのグローバル・マーケティングの知識、ビジネス教養としてのグローバル・マーケティングの理解を進めてもらうような、そういう誰でも読めるような本を書いていて。まずはね、ASEAN6のほうに特化した本をちょっと完成させないといけないので、8月末に完成すると約束していたんだけど、出版社に。
東:そのぐらいでしたね。
森辺:うん。で、「ごめんなさい、10月末までかかります」って言って、今必死に書いているんだけど、ちょっと、「11月末まで待ってください」ってメールしようか、今悩んでいる。
東:(笑)
森辺:悩んでいるところなんですけど。
東:まあ、なかなか。
森辺:来年前半には絶対に出版。
東:来年の3月4月ぐらいまでには。
森辺:ぐらいには書店に並ぶんじゃないかなという感じですかね。
東:前回出された『グローバル・マーケティングの基本』は、結構お客さんからは評判がよかったと思うんですけど、どうですかね、森辺さんとしては。
森辺:あのね、よく褒めていただく…。(笑)褒めていただくというか、著者相手にね、褒める以外にないと思うので。(笑)
東:(笑)
森辺:本気にはしていませんけれども、「お役に立てば幸いです」という話をして。でも、「読んだよ」という人はやっぱりこの関係者、業界関係者は一通り読んでくださっていて、会社によってはいっぱい買って社員に読ませたりとかっていうこともやっているので、ちょっとこういう本を使った勉強会を。
東:そうですね。ミニセミナーみたいなね。
森辺:来年ね、コロナも明けたのでミニセミナーをちょっとやっていきたいなとは思うので、製造業をB2BとB2Bに分けて順次開始していけたらいいなというふうには思っていますという感じですかね。
東:分かりました。じゃあ、ちょっと今日は時間が来たので、ここまでにしたいと思います。森辺さん、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。