森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。今日は、先日のセミナーのお話を少ししようかなというふうに思っております。
先日、東京アメリカンクラブで3年振りに弊社の自社セミナーを開催をして、『ASEAN6における販売チャネル戦略』ということで、「~パンデミック後の小売市場と流通環境の変化を見据えて~」ということでお話させていただいて。以前ね、パンデミック前は結構100人ぐらいを集めてやるようなのを年に2回ぐらいやっていたんですかね、自社セミナーを開催していたんですけど。やっぱり箱が大きいと、なかなか直接皆さんとお話する機会も少ないですし、あと、目的がやっぱりそれぞれ違ってくる、50人以上になってくるとだいたいやっぱり知りたい内容とか学びたいことというのが大きく変わってくるし、皆さんが全体的になんとなく納得いただくような話というと少し抽象的な話になってしまうので、より具体的なセミナーをやろうと思うと、やっぱり人数を絞らなきゃいけないということで。今年から年に2回やっていたのを、年に、四半期ごとに1回ぐらいのペースでやっていこうかなと。もう24名の限定で招待制でやっていくと。今回はね、消費財メーカー向けのお話だったので、消費財メーカーの人たちだけに招待状をメールで送って。この招待状というのが過去に僕であったり、うちの誰かしらと名刺交換をさせてもらった人であったり、あと、弊社のホームページからメールマガジンの登録、うちのメールマガジンってね、何か情報を送っているかというとそうではなくて、主にセミナー情報とか新刊の情報をご案内しているので、このメールマガジンに登録してくださっている方にご案内状を差し上げているんですよね。なので、皆さんも、もし今後のセミナーにご参加をされたい方がいらっしゃったら、ぜひメールマガジンを登録していただくとご案内がいくと思いますので。
まあまあ、そんなセミナーをやらせてもらって、やっぱり場所もね、東京アメリカンクラブでコーヒーを飲みながら、クッキーを食べながら、ブレイクも長くちょっと取って、非常に落ち着いた雰囲気の中でセミナーができるので、皆さんもゆったりとやれたという。予想以上に質問もやっぱり多くて、熱心な参加者が非常に多かったなと。24席全部埋まってしまって、ご案内からもう1週間ぐらいで、1週間かからなかったんですかね、4日5日ぐらいで埋まってしまって、ありがたいことに。質問もたくさん出て、非常に良いセミナーになったなというところで。
さっき言ったね、このASEANの、『ASEAN6における販売チャネル戦略』ということで、「~パンデミック後の小売市場と流通環境の変化を見据えて~」ということでお話をさせてもらって。ちょうどホームページにも載っているんですけど、第1部で「改めて考える海外販売チャネルの重要性」ということで、思考が戦略に与える影響、これは、失敗する企業はやっぱり決まったパターンの3つの失敗をするパターンの思考があって、そのお話をさせてもらって。あと、「基準値を持つことの重要性」と題して、シェアを上げたり競合に勝ったりするということは、やっぱり自分たちで基準値を持たないといけなくて、結構、基準値を持っていない、どうすれば勝てるのかという基準値を持たないで戦っている企業は非常に多いので、この基準値のお話をさせてもらって。あと、「視点が変われば指標も変わる」ということで、意外に日本の大手企業、過去の国際マーケティングの時代の視点で現在のグローバル・マーケティングを戦っているケースが結構多くて、この視点の違いのお話をさせてもらったというのが第1部のお話でしたね。そして、20分ぐらいね、コーヒーブレイクをゆっくり取って。第2部、「競合の可視化から学ぶ競争戦略」ということで、競合調査の重要性みたいなところをしっかりお話をさせてもらって。差を把握できると具体策が見えてくるということで、戦略をより具体的にするのが目的に到達するのに必要な差をやっぱり競合と比較して得るということはすごく重要で、そんな話をやらせてもらって。あと、「競合の可視化すべき3つのポイント」。実際に、じゃあ、競合調査をやるとなったときに、どういうポイントを可視化すればいいの?と、一番重要な3つのポイントがあるので、そのポイントのお話をさせてもらって。最後に「自己診断」ということで、うちのホームページにもトップページに「海外販売チャネル診断」という診断があるんですけど、自分たちの診断をして、自分たちがどういう今レベルにいるのかということを各自で認識していただいて。自分たちしか見れないんですけどね。あんまりね、人に見られて、レベルが低い・高いと言われたら嫌ですからね。そんなことをやって終わったという流れで。質疑応答もね、前半・後半で取って非常にたくさんの質問をいただいて。非常に充実したセミナーだったなと思ったので、皆さんにご紹介をした次第でございまして。
次回は9月の、もう日程だけ決まっていて、8日なんですよね。9月8日だったかな、確か…。そうですね、9月8日の金曜日の1時10分受付開始かな、4時半ぐらいまでね、前半1時間半、後半1時間半とか、そんな1時間15分とか、後半1時間15分とか、そんな感じで。また場所は同じく東京アメリカンクラブで。まだ正式にご案内はしていないんですけども、9月8日なので、少なくとも7月下旬ぐらいにはご案内がいくのかなと、もしくは8月上旬ぐらいにはご案内がいくと思います。弊社でたまにメールが飛んできていると、いろんなご案内が来ているという方は、引き続き、登録されているので、ご案内がいくと思いますけど、もしそうではない方がいらっしゃれば、うちからメールなんて、メルマガなんて来ませんという方がいらっしゃれば、もしセミナーにご興味があるという方がいらっしゃれば、弊社のホームページ、「スパイダー 森辺」とか打ってもらったらホームページが出てくると思いますので、もしくは「スパイダー 新興国」とか、「スパイダー 海外販売」とか、売ってもらったら出てくるので。トップページの一番上のほうに「メールマガジン購読」というボタンがありますので、そこからね、会社名と名前とメールアドレス、3つだけ入れればいいだけになっていますので、ぜひお送りいただければと思います。
それでは今日はこれぐらいにしたいと思います。また次回お会いいたしましょう。