テキスト版

森辺一樹（以下、森辺）：皆さん、こんにちは。SPYDERの森辺です。すみません、今日はこんな格好で。もう暑くてね、暑くて。まだね、今これを収録しているのは6月17日に収録しているんですけど、ちょっと公開がいつになるのかあれですけど。子どもをね、朝、バス停に送っていくだけでももう汗びっしょりになって、本当にこれから夏が怖いなという感じで。すみません、Tシャツで。

今日は、先日開催した『SPYDER Global Marketing Conference 2025』の様子をね、ちょっとVTRをつくってもらったので、それをちょっとこれから見てもらおうかなというふうに思っています。初めての開催で、結構、心配したんですよね、忙しい皆さんがどれぐらい集まってくださるのか。基本、すべて製造業の皆さんで、もともと何席用意していたんだっけな…、ある一定数用意していたんですけど、ウェイティングがバーッと出てしまって、急遽、予算度外視で会場を拡大して、東京アメリカンクラブのマンハッタン1からマンハッタン3まで貸し切って、全員、席をご用意したという、そんな経緯で。結構、大好評で、100％製造業で、8割方B2Cだったかな。B2Cか、B2Bなんだけども自分たちがやっている事業はB2Cだという企業がほとんどでした。2割ぐらいがB2Bでしたかね。お金はたくさんかかったんですけど、皆さんにご満足いただけたんじゃないかなというふうに思っています。

やっぱり講演を依頼した先生方のキャスティングも間違えなかったなと、正しかったなということを実感していて。またね、概要欄にもしかしたらリンクを出しているかもしれないですけども、明治大学の経営学部の教授の原田将先生に『ブランド価値向上による「稼ぐ力」の強化』の話をまずやっていただいて。そのあと、古川先生、これも同じく明治大学の経営学部の准教授ですけど、古川裕康先生に『価値づくりの諸元素：グローバル・マーケティングにおける価値創造の秘密』ということで。結構、独特のロジックを持たれていて、今、結構、この価値創造理論においてすごく注目を集めている先生で、この先生にその話をしていただいて。そのあと、明治大学の名誉教授の、グロバーバル・マーケティングの権威ですけど、大石芳裕先生に『グローバル・マーケティングの4P』ということでお話をいただいたと。最後にセッション4でパネルディスカッションをやったんですよね。ここで私も登壇させてもらって、大石先生とのパネルディスカッションで、うちの東がファシリテーターをやって、『Reference Value（基準値）の重要性』ということでお話をさせてもらって。とにかくね、すべての…、4セッションやったんですけど、4セッションにおいてすべて質問が非常に多く出たので、それは良かったなと。結構、時間がね、30分ぐらい押してしまって、質問がすごく出たので、それはすごく良かったなと。皆さんやっぱり、ただ来て聞いているというよりかは、もう本当にガチの人たちが100名近く集まってやったので非常に、よく大きいセミナーとかだと来て寝ている人が結構いたりとかっていうのがあるんでしょうけども、ガリガリ、メモを取ってやっているみたいな。それをSPYDERは無料でやるみたいなね、十分有料でやっていいセミナーだったと思っているんですけど。なんかね、われわれは、こういう情報共有、知的財産共有みたいな場は無料でできる限りやっていきたいなと思っていて。もっと少人数の研修みたいなものはね、少しもしかしたら有料でやってもいいのかもしれないですけど。私はセミナー講師ではないので、なかなかそんな時間もちょっと取れないんですが、一応、大成功で終わりましたと。

第2部でね、立食パーティーをやって、その様子なんかもね、このあとVTRにも出てきます。あと、うちのPodcastでもちょっとリンクが、『Conference 2025 開催報告』というリンクがたぶん概要欄に出ていると思うんですけど、そこでね、Podcastでも「こんなのやりましたよ」ということを言っています、「こんな感じでした」と。テキスト版、Podcastのうちのホームページへ行くとね、音声版とテキスト版があって、テキストで文字起こしをしていて、それを読めるようになっているんですね。そこを見てもらうと、当日の写真も出ていますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは、ちょっと数分のVTRですけども、当日の様子が分かると思います。ご覧ください。
（VTR再生）

はい。いかがでしたでしょうか。来年ね、できるかな、2026、『SPYDER Global Conference 2026』もやりたいなとは思っています。ただ、毎年やるのか、2年に1回なのか、1年半に1回なのか、3年に1回なのか、全然決めてなくて、プログラムもまったくない状態なんですけど。でも、可能な限りね、皆さんにこういう知識を共有する、最前線のグローバル・マーケティングの、新興国のグローバル・マーケティングの最前線の知識を共有する場はつくっていきたいなと思っていますので、ぜひ今後にご期待ください。

では今日はこれぐらいにしたいと思います。皆さん、また次回お会いいたしましょう。