【特別】『SPYDER Global Marketing Conference 2026』のご案内
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『SPYDER Global Marketing Conference 2026』 〜アジア新興国市場の攻略に向けて〜お申し込みはこちら
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。SPYDER INITIATIVEの森辺です。今日は、『SPYDER Global Marketing Conference 2026』の開催が決定しましたので、そのご案内をさせていただきます。
数日前に、もう弊社のホームページでは募集を開始していて、概要欄にリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はぜひ見ていただいて。昨年に続いて今年もだいぶ気合いを入れて、座長の大石先生…、勝手に座長というふうに言っていますけど、明治大学の名誉教授の大石先生にご相談をして、2人の特別なスピーカーを今回はお招きをしています。まず、日程からですよね。日程が2026年4月20日月曜日の午後2時から、1時半から受付開始で午後2時から開始になります。去年同様、前半がセミナー、パネルディスカッションで、後半が1時間半ぐらいですけども、懇親会のほうを用意しています。場所も去年同様、東京アメリカンクラブの地下2階のマンハッタン1、2、3を全部借りましたので、そこで懇親会付きで開催をします。
今回は、スピーカーは特別なスピーカーを2人呼んでいて。まず1人目は、この番組でもこの本をご紹介していると思いますが、埼玉大学の副学長の井原基先生、井原先生を基調講演ということでセッション1で講演をいただく予定です。もともと、私、井原先生は、この本が出たときも、大石先生からこの本を紹介してもらって、去年出たんですよね。「森辺さんのことが書いてありますよ」と言って大石先生から紹介してもらって、「1回会いますか」ということで、「ぜひお願いします」と言って、去年、一緒に渋谷でご飯食べたんですよね。そしたら、めちゃめちゃ販売チャネル、ASEAN、新興国の販売チャネルに詳しくて、本当に楽しそうに販売チャネルの話をするんですよね。それで面白いな、この先生と思って、ぜひお願いしたいとそのときにお願いをして、今回実現に至ったと。
簡単に井原先生の経歴をご紹介すると、東大経済学部、それから東京大学大学院経済学科修了して、そのあと東京大学の日本経済国際共同研究センターの特任研究員、それから埼玉大学、チュラーロンコーン大学、それからハーバード大学を経て現職ですと。井原先生はね、経済産業省の化粧品産業競争力強化検討会の座長をやられたりとかもしていて、専門分野はアジアの流通・マーケティング研究で、新興国市場におけるチャネル構築、それから日用品・化粧品企業のマーケティング史なんかが詳しいと。なので、専門がね、私、だいぶ被っているんですよね。なので、この先生に一応、『アジア新興国市場におけるチャネル構築戦略』ということでお話をいただく予定です。
この講義では、どんな内容かと言うとね、新興国市場における販売チャネルの「型」に関する話から始まって、現地で築いた「信頼」を一時的な関係にとどめるのではなくて、いかにそれを「構造」に変えていくかという、この道筋を先生に論じてもらう予定です。あわせて、現地で飛躍する新興国企業のチャネル戦略が持つ圧倒的な「強さ」とか、それから既存の枠組みにとらわれない「新しさ」についても深く考察して、実務に活きる視点から詳しく説明してもらいますよと。まあ、井原先生ね、面白いです。もう本当に販売チャネル、好きなんだな、ASEANの。何カ国語もしゃべるんですよ。もうね、非常に地道な調査を現地でやられているし、非常に深い分析もやられていて。まあ、販売チャネルの話をするときにね、本当に楽しそうにしゃべるので、ぜひ皆さんも、懇親会も参加してくださるので、お名刺交換などをされたらよろしいんじゃないかなというふうに思います。
この井原先生の次にね、セッション2で特別講演、『「感覚」から「再現性」へ 実務者が主導するマーケティング組織立ち上げのリアル』ということで、出光興産の佐藤さんという方に無理を言って今回スピーカーとしてお招きしております。なぜSPYDERで出光さんがスピーカーなの?って思う方もいらっしゃると思うんですけど、出光というと、皆さんたぶん最初に想像するのはガソリンスタンドというふうに想像するのかなと思うんですけど、出光さんはエンジンオイルもつくっているわけですよね。製造販売していて、エンジンオイルってB2Cなんですよね。B2Cで、ASEANで、これがまた近代小売の日用消費財と流通が結構似ているんですよ。非常に参考になるし、この佐藤さんという方がもともとP&G出身のリサーチ会社にいらっしゃって、そこで徹底的にリサーチを叩き込まれて、そのあと大手日用品メーカーのユニ・チャームに長くいらっしゃって、そこでグローバル・インサイト・リサーチヘッドをやられていて、2021年に出光に、出光興産に異動してきて、そこでエンジンオイルのブランドのね、エンジンオイルブランドのグローバル・マーケティング責任者に今、就任していて、B2Cマーケティングを推進するためのマーケティング戦略とか、組織設計とか、人材育成とか、実践型の教育システムを自ら設計・実装していって、日本企業はグローバル、特にアジア新興国市場で勝ち抜くための挑戦を行っているような人で。まあね、僕は25年この仕事をやっていますけど、いろんな方に会ってきましたけど、佐藤さんほどリサーチの重要性とかファクトからどうやって勝ち筋を導き出すかというこの順序の組み立て、こういうリサーチ&マーケティングに深く理解をされている方というのは僕は会ったことがなくて。ただ学問的にね、学術的に知識があるとかではなくて、この佐藤さんという方は知識を実践に転換させる、変えていく。われわれの会社の用語で言うと、知識を使って設計して、それを実装するのがわれわれの会社ですけど、この実装力が非常に強くて。これは絶対皆さんのお役に立つなと思ってね、何の得も佐藤さんにも出光さんにもないんでしょうけど、無理を言って今回特別講演をするということにお願いをしてまいりました。
あともう1つは、この出光という会社がまたすごくて、1つ決めたことに対してみんながね、チームが一丸となってそのゴールに突破をしていくね、この何て言うのかな、突破力、一丸力というのかな、一丸となって突破する。僕はこれ、新興国市場って0から1を生むのに近しい作業なので、戦略的にやっていくということはすごく重要だから、リサーチ&マーケティング、これはもうめちゃめちゃ重要だということはあるんだけども。でも、この能力って半分で、それと、あとはいかに組織を1つの方向に向けて、一丸となって突破していくかという、ここの組織のところの力がやっぱり半分必要で。結局、巻き込んで組織を同じ方向に向けて、それを突破していくというね、こういう力がね、やっぱり佐藤さんのリーダーシップというのもあるんだけども、出光のそもそものDNAとしてそういうのがあるんじゃないかなって、ちょっと分からないですけど、なんとなく僕はそれを感じるので、そういうところもね、たぶん皆さんに感じていただけるんじゃないかなと思うんですよね。海外展開ってやっぱり、いくらね、旗振る人たち、マイノリティですよね、国内の市場がやっぱり大きいので、新興国市場をやっている人なんて、数の原理で言ったら絶対的に国内ですよね。それがみんなが一丸となって、チームのみんなが一丸となってそっちに向かって突破していくというね、こういう、何て言うのか、出光のDNAだと思うんですけど、こういうのも皆さんに感じてもらえたら面白いなというふうに思っています。
この佐藤さんには、マーケティングにおけるリサーチを「コスト」ではなく「稼ぐための投資」と捉え直すことから講義が始まっていくと。成果を生むリサーチは実施前の設計と仮説の解像度が不可欠であると。リサーチを回すこと自体が目的化する組織と、意思決定を前進させる組織の違いはどこにあるのかと。あと、仮説精度を高める準備の重要性、インサイトを最上位に置く組織の価値観づくりとか、リサーチファクトをベースに、インサイトを抽出して、戦略化することの重要性、感覚ではなく数値と理論をもとに意思決定する重要性とか、知見をハンドブックとして型化する意義、そして実務者が教える側に回ることで生まれる一枚岩の組織づくりを、現場のリアルとともに解説していきますよと。めちゃめちゃたぶんね、今まさに新興国展開をやられている方にとっては参考になるんじゃないかなと思うので、非常に僕が尊敬する方なので、先生方同様、ぜひこの特別講演も楽しみにしていただければなというふうに思います。
セッション3でパネルディスカッション、ここでわれらがグローバル・マーケティングの権威、大石先生に、明治大学の名誉教授大石先生にファシリテーターをお願いして、パネリストで基調講演をお願いした井原先生、それから出光の佐藤さんも出てくださるということなので、私も参加してパネルディスカッションをやって、2時から5時半までという、こんなスケジュールでやっていく予定です。
5時半から1時間半ぐらい、7時ぐらいまで隣の…、会場の隣の会場で立食パーティー、懇親会を予定していますので。立食パーティーのほうも、もう自由に出入りなので、もう乾杯して帰りたい方がいたらもうそれは自由にやっていただいて。ぜひ参加してください。もう皆さん分のお料理を頼んでいますのでね、お時間許す限りぜひご参加いただければと思います。申し訳ないんですけど、ちょっと席に限りがあるので、早めに申し込みをいただくとたぶん確定ができるんですけど、後半になってくると抽選になってしまうので、難しい場合もあるのでご理解くださいということと。あと、もう製造業限定でございますので、非製造業の方はちょっとお席のご用意はなかなか難しいかなというふうに思います。
ということで、ぜひ今年もこの『SPYDER Global Marketing Conference 2026』をお楽しみいただければと思います。学術的な観点と実務的な観点、結構、実務で生きるということにフォーカスをして開催をしていく予定でございます。
それでは、今日はこれぐらいにしたいと思います。皆さん、また次回お会いいたしましょう。




