小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastですが、フジサンケイビジネスアイ特別対談シリーズ「グローバルの流儀」ということで、先日、8月8日木曜日、キューピー株式会社の代表取締役社長執行役員である長南収氏との対談させていただいた記事が紙面に掲載されました。
森辺:そうですね。
小林:対談をしてみて、振り返りをしていただけますでしょうか?
森辺:今、目の前に新聞があるんですけど、本当にサンケイさんにはありがたいですね。1ページでドーンと掲載していただいて。そうなんです、長南社長にお話を伺ってきて。これ、掲載自体は2019年の8月8日ですけど、実際に取材したのって、その1カ月か1カ月半か前ですかね、2カ月ぐらい前なのかな、なんですけど。いまだに鮮明にあるのが、もともとキューピーって誰でも知っているじゃないですか。僕もキューピーのマヨネーズをずっと使っているし、キューピーって会社に対していいイメージしか別にないんですけど。今回お会いして、改めて、やっぱりこういういい会社なんだなというのをすごく思って。広報の皆さんにも大変よくしてもらって。対応ってあるじゃないですか。会社会社でやっぱり違うじゃないですか。でも、キューピーさんってすごいそういう対応の素晴らしい会社だなと思って、最初の印象がそうだったんですよ。その後、長南社長が部屋にいらっしゃって、いろいろ話を伺って。そしたら、ますますそう思ったんですけど、キューピーという会社って理念と社風がめちゃめちゃ素晴らしくて、イメージ通りなんだというのが強烈にあって。キューピーってイメージいいじゃん。すごく一般的にね。なんだけど、その通りの会社なんだなということを思ったわけ。普通、テレビCMだとあんなイメージいいのに、実際会ってみると「あー」みたいなのってあるじゃん?
小林:ありますね。(笑)
森辺:なんですけど、キューピーは本当にいい会社で。
小林:イメージそのままでしたね。
森辺:うん。「今までもこれからも、僕はキューピーマヨネーズ」と思ったぐらいにすごくよかったです。その理念がどれだけ素晴らしいかということを、僕がここで言ってもいいんだけども、ぜひこれは記事を読んでほしいので、うちのホームページにリンクが貼ってありますので、新聞よりも長く、サンケイさんのWebに飛ぶようになっていますので、そこでぜひ読んでいただけたらいいなと思います。僕もびっくりしたんだよ。「えっ、こういう理念なんだ!」と思って。人の会社の理念って、ぶっちゃけつまらないケースが多いんですよね。こんなことを言ったらあれですけど。けど、キューピーさんの場合はめちゃめちゃ面白かった。なので、それをぜひ読んでもらいたいなと思っていて。あと、びっくりしたのが、キューピーって6,000億円近い年間売上があるんですよね。正確には5,735億円なんですけど。そのうちの、マヨネーズって僅か10%なんですよね。だから、世間的には、「マヨネーズの会社」って思われているかもしれないけども、実はそんなマヨネーズだけで終わらない。「サラダと卵の魅力を世界に広げるリーディングカンパニーであった」ということを気付かされて、いやー、長南さんにお会いしてお話聞いてよかったなと思っていて。あと、今年、記念すべき創業100年なんだよね。
小林:そうなんですよ。
森辺:100年続く会社ってなかなかないので。日本の戦後から、栄養が不足していた時代からずっと日本人の栄養を支えてきた本当に素晴らしい会社だと思うので、ぜひ皆さんにもこの記事を読んでいただきたいなと思いました。
小林:そうですね。
森辺:あまりしゃべると記事読んでもらえないから、アクセス数があれしてよくないから、これぐらいにしておいたほうがいいんだよね。
小林:(笑)そうですね。ぜひ、イノベーションズアイのWebサイトでご覧いただきますようお願いいたします。
森辺:うちのホームページからリンクされているんだよね。
小林:そうですね。
森辺:はい。
小林:ありがとうございます。
森辺:よろしくお願いします。
小林:よろしくお願いいたします。本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました