小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、なんとこの番組も、お陰さまで次回600回を迎えることができます!
森辺:いやー、すごいね、600回って。
小林:はい。
森辺:Podcastの番組の中でも結構長老になってきたよね。
小林:(笑)そうですね。
森辺:600回ね。
小林:はい。
森辺:継続こそ力なりって言うけど…、継続は力なりか。だいたい月に8本でしょう?
小林:そうですね。
森辺:だいたいと言うか、月に8本、年間96本。なので、年にだいたい100本ぐらい出しているので、6年続けているということだもんね。
小林:素晴らしいですね。
森辺:これもリスナーの皆さんあっての、この番組継続なのでね、誰も聞いていなかったらこんなに継続できないですからね。
小林:そうですね。
森辺:ちょうど集計がきていて、もう間もなく150万…、今、135万、累計ユニークダウンロード数が135万を突破したのかな。もう間もなく150万になります。毎月の累計ユニークビジターが2.5万人。すごいよね。こんなマニアックな番組なのに2.5万人だよ。ユニークビジターだからね、2.5万人聞きにくるわけですよ。
小林:わざわざ。
森辺:わざわざ。だから、それだけグローバルマーケティングに興味があるんだよね。国際化とかグローバル化とか、アジア、ASEAN、中国みたいなところに興味があってこられると。うちのホームページって新しくなったでしょう。新しくなってPodcastの番組も全部文字起こしして文字も出しているんだよね。音声を聞くという人もいれば、通常のスピードで。この間、リスナーから言われたんだけど2倍速で聞くみたいな人もいるんだって。「森辺さんの声ってそういう声だったんですね」って言われて。
小林:(笑)
森辺:時間がないでしょう。だから、ピロリロ…ピロリロリロリロ…みたいな感じで聞くんだって。2倍速ぐらいだと聞き取れるらしいのよ。それで、講演に来て、「森辺さんの声ってそういう声だったんですね」と言われて、「いや、それ2倍速にしたら声高くなっちゃうよ」みたいなね。
小林:声変わっちゃいますよね。(笑)
森辺:あと、「ホームページで文字で読んでいる」という人もいて、「聞くより読むほうがいい」なんて言って。でも、ありがたいね、そうやって600回続けられたのは。
小林:そうですね。600回ということで、今まで600回ずっと続けてこられたと思うんですけども、600回を振り返ってみて、森辺さん、いかがでしたでしょうか?
森辺:いやー、この企画も、「Podcastなんて誰が聞くんだ?」と。これも東の発案なんですよ。「森辺さん、これからはPodcastです」みたいな。「音声です」と。それで今、「これからは動画の時代です」と言って、SPYDER CHANNEL、略してスパチャンとか言って、120回で動画止まっちゃっているんだけど、これからまた走り出すでしょう、動画番組が、あれも東が。
小林:発案ですね。
森辺:「あんたは話してなんぼ」みたいなことを言われてね、僕は、SPYDER CHANNELもやっていかないといけないんだけど。でも、最初は、思い出すんだけど、東がナビゲーターをやっていて、その後、退社しちゃったんだけど坂西さんという子が、僕の秘書の子がナビゲーターしてくれていて、小林さんで3代目かな?
小林:そうですね。
森辺:三代目 J SOUL BROTHERSだっけ…、何かいるよね?
小林:います。
森辺:J SOUL…?
小林:三代目 J SOUL BROTHERS。
森辺:BROTHERSみたいな感じで、全然関係ないね、つまらないね、おれね、おやじギャグ飛ばしているけど。そうなってね。でも、思い起こすんだけど、最初、東が「Podcastです」と言ったときに、「じゃあ、何をしゃべるんだ? おれと東ちゃんで」と。「いっぱいあるじゃないですか」と。「あなたの頭にあることを全部吐き出すんですよ」と言われて、「何言っているんだ、こいつは」と思ったんだけど、まあまあ、取りあえずワンマン社長はよくないと思って、言われることをやってみたんだよね。そしたら、600回まで来ているから、やっぱり効果があるし、この番組を通じて出会ったお客さんなんかも非常に多いんですよね。だから、そういう意味では非常に皆さんのお役に立っているんじゃないかなと思うので、振り返ってうれしいですね。これからもずっと続けていけたらいいなと思いますけど。余裕がなくて、僕と小林もこの番組をどうやってもっとよくしていこうなんていうことを考える時間もそんなにないんだけど、やっぱり次の600回でアクセス数を、例えば10倍にするとか、何かそういうふうなことをしたいよね。どう番組をもっとよくしようって、10倍にするということは10倍よくしないといけないからね。そんなことを小林さんと2人で考えていけたらいいなと思いますけどもね。
小林:そうですね。次回が600回ということで、毎回100回おきに出演していただいている明治大学 経営学部教授 大石芳裕先生ですね、次回もご出演していただくんですけども。
森辺:そうですね。
小林:そうです。大石先生と次回どんなお話をされるのかをちょっと。
森辺:この番組のリスナーさんはもうすでに知っているかもしれないですけど、100回目、200回目、300回、400回、500回、ずっと大石先生に出てもらっていて、3~4回ぐらい出てもらうのかな。だから、次も600回、601回、602回ぐらいまで出てもらう予定で。実は、大石先生とは何の話をするかをすり合わせ済みです。1つが、昨今非常に注目をされているDX、デジタルトランスフォーメーションについてお話をしていきたいなというふうに思っています。
小林:デジタルトランスフォーメーションですか。
森辺:デジタルトランスフォーメーションで。「デジタルトランスフォーメーションって一体何なの?」ということはさておき、先生が、企業がデジタルトランスフォーメーションに取り組む意義であったり、事例であったり、それがどうグローバルマーケティングやグローバルチャネルなどに結び付いているかみたいな、そういうお話をちょっとしてもらおうかなと思っているので。もうこれ、デジタルトランスフォーメーションは無視できないので。なので、こんなお話を、まずは600回目はしてもらおうかなと。あとはやっぱり昨今のキーワードとしては、ミレニアル世代。
小林:ミレニアル世代。
森辺:あれ? ちゃんと言えてる? ミレニアル世代。
小林:はい。
森辺:別名 宇宙人世代。
小林:(笑)
森辺:われわれから言わすとそうなるのかな。この辺の話をちょっとしていきたいなというふうに思っています。結局、デジタルトランスフォーメーションとミレニアル世代も非常に密接に結び付いていて、ミレニアル世代だからこそデジタルトランスフォーメーションしないといけないんだよね。だから、その辺の関連性も含めてちょっと大石先生にはしっかりお話を伺っていきたいなというふうに思っています。
小林:はい。あとのテーマは?
森辺:最後は、やっぱり日本企業が弱いと言うか、過去サボってきたブランド価値経営、これについてお話をしたいなと。いいものが売れるなんていう時代はとうの昔に過ぎていて、いいものであるということはすごく重要なんだけど、その「いい」という定義が、「技術力が高くて品質がいい」が「いい」の定義じゃないんだよね。企業ってブランド価値経営をしっかりしていかないといけない。このことについて、大石先生の見解をしっかり伺おうかなというふうに思っていますので、そんな話をしていきたいなというふうに思います。
小林:その3つのテーマに従ってお話いただくということですね。
森辺:はい。
小林:ありがとうございます。次回、600回を記念して大石先生に出演していただきますので、リスナーの皆さまもぜひ乞うご期待ということで。
森辺:あ、あとね、600回記念セミナーをたぶん年内にやると思うんだよね。11月ぐらいに。ちょっと大石先生をもちろん基調講演でお呼びしますので、いわゆるスパイダーの主催の自社セミナーというやつ、あまりやらないけど、今年初めてじゃない? もしやったら。
小林:そうですね。
森辺:今年まだやっていないでしょう?
小林:やっていないです。
森辺:11月にやろうと思っていますので。まだ予定です。未定です。ただ、やりたいなと思っていて、大石先生と日程調整していますので、そちらも乞うご期待ください!
小林:はい。また詳細が決まりましたら、リスナーの皆さまにお伝えいたします。本日はお時間やってまいりましたので、ここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。