HOME » ポッドキャスト » 第24回 異端児を異端児として認める組織づくり 元インテル社長傳田信行氏

ポッドキャスト:森辺一樹のグローバル・マーケティング

第24回 異端児を異端児として認める組織づくり 元インテル社長傳田信行氏

  • 音声版
  • テキスト版

日本企業がグローバルを勝つ為の条件は、正しい戦略と実行、そして多様性を受け入れる事であると傳田氏は指摘する。
そして、社内のバリュー・文化に基づいた優秀な人材を正しく評価できる仕組みも必要であるとも。
インテルは徹底した結果主義、結果を出したら100%評価される風土があった。

ゲスト: 傳田 信行
元インテル日本法人社長

1971年インテル日本法人(インテルコーポレーション日本支社)入社、
1976年インテルジャパン株式会社が設立、社員ナンバー「M710001(当時)」として、
インテルジャパンの社員第一号となる。マーケティングおよびセールス本部長を歴任し、
1987年代表取締役副社長に就任。世界的にインパクトを与えたマーケティング・プログラム
「インテル インサイド(Intel inside)」の元となる「インテル イン イット(Intel in it)」
プログラムを、世界に先駆けて日本において展開した。

1994年1月、米国本社ワールドワイドセールス&マーケティンググループ副社長就任、兼任となる。

1997年、インテル株式会社代表取締役社長に就任、米国本社副社長も兼任。
2001年3月代表取締役会長を退任。2001年7月傳田アソシエイツ株式会社設立、
代表取締役に就任。30年に及ぶインテルでの経験をもとにベンチャー育成及び投資、
コンサルティング活動を行い現在に至る。

※「インテル インサイド(Intel inside)」はインテル社の登録商標です。