小林:皆さん、こんにちは。ナビゲーターの小林真彩です。
森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。森辺一樹です。
小林:森辺さん、本日のPodcastなんですけども、森辺さんがリコージャパン主催のセミナーに登壇されたということで、6月19日に、場所が福岡ですね、電気ビル本館カンファレンスで行われた経営戦略セミナーなんですけども、こちらについてちょっと振り返っていただけますでしょうか?
森辺:八ちゃんラーメンがね、めちゃめちゃ美味しかったんだよね。
小林:(笑)
森辺:福岡ってやっぱ美味しいよね。
小林:そうですね。
森辺:ニューオータニかな、ニューオータニかニューオークラ、どっちだったっけな?
小林:ニューオータニ。
森辺:いつもね、オータニとオークラ、どっちがどっちか分からなくなっちゃうんだけど、たぶんオータニなんだけど。ニューオータニに泊まったんだけど、歩いて行けるところにね、八ちゃんラーメンっていうカウンターだけの汚い福岡豚骨ラーメン屋があって、そこのラーメンがあまりに美味しくて。毎日、いわゆる宴席の場を用意されていて、そこで皆さんと一緒にお食事をしたんだけど、毎日終わってから一人でそのラーメン屋に行ってしまって。
小林:えっ!?(笑)そうなんですね。
森辺:1キロ半ぐらい太って帰ってきたんですけど。
小林:(笑)裏話。
森辺:そんな話なんだけど、そんな話じゃないよね?
小林:(笑)
森辺:セミナーの話だよね。
小林:そうです。あ! ちなみに、グラバー邸は行かれたんですか?
森辺:ごめん。あのね、気付いたんだけど、グラバー邸ってね、長崎なんだよね。
小林:ですよね。(笑)
森辺:福岡じゃなくて。グラバー邸に行こうかなと思ったら、長崎なんだよね。
小林:そうですよね。
森辺:福岡から長崎って遠いのよ。
小林:遠い。(笑)
森辺:なので、行きませんでした。
小林:(笑)
森辺:何をしたかと言うと、タクシーに乗って運転手さんに、「ちょっと中州から何とかからずっとバーッと福岡の街を見たいんだけど、港からバーッと回って」と言ったら、ものの30分で福岡を一周しちゃって、「福岡、何もないです。これだけです」って言われて、「そうか」と思いながら。
小林:(笑)
森辺:ただ、地方都市っていいよね。僕も札幌に住んだことがあるんだけど、コンパクトなスペースにすべてがまとまっているでしょう?
小林:そうなんですね。
森辺:だから、それがすごくよくて。東京で言うと、港区に全部まとまっているみたいなね、そんなイメージなので。空港だってさ、福岡は空港からタクシーで20分ぐらいだよ、福岡市内まで。
小林:そうですね。
森辺:うわ、すごいいいとこだなあと思って。なので、いいよね。どうせ転勤するんだったら、東京じゃないんだったら、中途半端に関東圏にいるよりも思いきり、札幌。
小林:福岡。
森辺:福岡とかって行ったほうがいいなと思って。
小林:そうですね。住みやすいしご飯も美味しいし。
森辺:ただね、やっぱね、怖い人が多かったね、福岡ね。
小林:(笑)
森辺:道を歩いていてもね、ちょっとね、身の危険を感じる。
小林:あれ?
森辺:何て言うのかな…、怖いよね。
小林:ごっつい。
森辺:ごっついよね。
小林:九州男児が?(笑)
森辺:うん。たまたまかもしれないけども。あと、みんなよく飲むね。宴席の場で、僕だけですよ、ひたすら炭酸水を飲んでいたのはね。
小林:(笑)
森辺:みんな、ガバガバ飲むのでね。そんなあれだったんだけど、そんな話じゃないよね?
小林:はい。メインの。
森辺:そう。メインのね。リコージャパンさんとずっと今年やっているんですよ。全国行脚というふうに内々では呼んでいるんだけども。一番最初がリコーさんのセミナーにはよく呼んでもらっていて、東京では過去にもう何回もやっているのかな、リコーの大きいやつから小さいやつまで。それで、それの地方版をやっていきましょうということで、地方で。一番最初の地方が岐阜でやったんだよね。今回が福岡で。福岡は、結構4部構成ぐらいになっていて、午前中から夕方までずっとやっていて。リコーさんってSDGsの取り組みに非常に力を入れていて、経営戦略の中心にSDGsを据えて、今、取組をしているんですよね。そんな取り組みの紹介から始まり、「アジア事業拡大戦略」ということで、私がそこのパートをやり、あと、日本政策投資銀行さんが「ファイナンスから考える海外進出」ということで、そんな話もし、盛り沢山な一日だったということで、非常に有意義な一日でしたね。あと…、あれだね、あ! Podcastのリスナーさんが来ていたんだよ!
小林:そうなんですか?
森辺:びっくりしちゃって。「Podcast聞いています!」って言われて。
小林:えーっ!
森辺:「えっ!」ってすごいうれしくてね。
小林:そうですね。
森辺:あれ、うれしいね。告知しているでしょう、番組で。
小林:はい。
森辺:だから、九州の方だったんですけど、わざわざ福岡まで来てくださってね、参加してくれて、それは非常によかったなあと。まあまあ、アンケートのほうも好評だったと思いますよ。
小林:うんうん。
森辺:ただ、この5段階でさ、「期待以上・期待通り・物足りない・期待と異なった」みたいなやつで、「期待以上」じゃなくて「期待通り」ってつける人と、「期待以上」ってつける人のこの差って何なんだろうというね。
小林:(笑)
森辺:いつもね、なんで「期待以上」じゃないんだろう?と思いながら。この「期待通り」という、何だろうな、4段階評価の3とかね、5段階評価の4みたいなところにちょっともどかしさを感じているんだけど。あと、1人怒っていた人いたな。
小林:(笑)本当ですか?
森辺:たぶん技術を否定したからかな。
小林:日本のものづくりを?
森辺:うん。ものづくりが悪いと言っているんじゃないんだけど、技術力っていうのはプロセスなので、そのプロセスを使って市場のニーズに合った製品を生めなければ、ただ高品質とか、ただ技術力が高いだけじゃ、そんなもの世界じゃ通用しませんよっていう話をはっきり言っちゃうでしょう?
小林:うん。
森辺:たまにね、もう製造業の本当に職人の人にはね。
小林:ああ、開発者とか?
森辺:嫌われることがまれにあるということで。でも、名前も会社名も書いていないから、こういうのはネットの書き込みと同じ扱いということで気にしないでいきましょう。
小林:はい。
森辺:というぐらいだったかな。でも、楽しかったですよ。
小林:そうなんですね。じゃあ、次回は、また地方ということで?
森辺:そう。言っていいのかな?言っちゃだめかもしれないけどね、次は広島でやるらしいよ。今、準備をしていて、日程が、確か何となく決まっていたと思うけど、たぶん10月か11月ですよね、きっとね。
小林:はい。
森辺:また案内するもんね?
小林:そうですね。
森辺:ここでね、改めてね。なので、やると思います。まだ正式な確定ではありません。よろしくお願いします。
小林:じゃあ、今後も森辺さん、頑張ってください。(笑)
森辺:はい。ありがとうございます。
小林:本日のPodcastはここまでにいたします。リスナーの皆さま、ありがとうございました。
森辺:ありがとうございました。