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第211回 【Q&A】帰任命令が出ました!帰国すべきか 退社して現地に残るか悩んでいます

テキスト版

森辺一樹(以下、森辺):皆さん、こんにちは。SPYDERの森辺です。今日も皆さんからの質問にお答えしていきたいと思います。

今日の質問ですが。今日の質問はPodcastにいただいている質問ですね。このYouTubeはまだまだ始めて間もない、去年の暮れぐらいから本格的に始めて、まだチャンネル登録者数も少ないので、皆さんぜひチャンネル登録をお願いしたいんですが。ほとんどの質問が、弊社が8年ぐらいやっている『森辺一樹のグローバル・マーケティング』というPodcast番組があるんですが、今、毎月ユニークユーザーベースで3万人ぐらいが聞いてくださっている大変ありがたい番組なんですが、日本で海外事業に携わっている方とか、海外に駐在している方がリスナーのほとんどなんですが、その番組が大変たくさんの方が聞いてくださっていて、そこに寄せられる質問でございます。今日の質問が…。ちょっと読みますね。「帰任命令が出ました。帰国すべきか、会社を辞めて現地に残るか迷っています。先日、コロナも影響してか、帰任命令が出ました。帰国すべきか、会社を辞めて現地に残るか迷っています。どうしたらよいでしょうか。森辺さんのご意見をお聞かせください。ちなみに、30代独身です。現在、駐在している国は…、言うとばれちゃうかも。会社にばれちゃうかもしれないので言わないでください。」と書いてあるので言いません。ということで、質問なんですが。

ちょっとグローバル・マーケティング、いつものグローバル・マーケティングとはだいぶ違う質問なので、なかなか個人的な質問なのであれですけども。僕の意見をお聞かせくださいということなのでお話しますけども。私だったら、会社を辞めてその地に残るという選択をすると思います。なぜならば、もうそこまで想定して、こうして番組にこういうかたちで質問までしてきてくれているということは、「もう自分の中で答えが出ているんじゃないかな、この方は」というふうに思います。「あなたは」と言ったほうがいいのかな。僕だったらそうすると思います。なので、僕がここで「帰国しなさい」とか「辞めちゃ駄目です」とか言っても、たぶんここまで想定ができているということは、もう辞めようと思っているし、何かその地でできることがたぶんまだあるのか、やり残したことがあるのか、やりたいことがあるのか、たぶん具体的に何かがあるんだと思うんですよね。そんなことを今思っているのに、仮に帰国して後悔をすることになるんだったら、一旦残ってそれをやったらいいんじゃないかなと。これが40代で子持ちで、子ども3人、妻います、みたいな、まだ、その地で就職、次の就職も決まっていませんとかって言うんだったら、「ちょっとよく考えたほうがいいんじゃないですか」という話をするかもしれないんですけど、30代で独身とかって何のリスクもないし。

結局、普通の思考としては、たぶん帰任命令が来たら「うわー、やった!」と、「これでやっと日本に帰れる!」と思うのか、そこまで強く思わなくても、たぶん普通に「はい、帰任が出ました。はい、帰ります」という、これがたぶん普通の駐在員というか、サラリーマンの思考回路だと思うんですよね。それなのに、あなたは、この人は、「辞めて残る」という選択肢を具体的に想像しているということは、やっぱりもう、そこまでしたいと思っているわけですよね。普通の駐在員の思考には、今至っていないわけなので。僕だったらもう、そこまで考えているんだったら、たぶんもう止まらないので、辞めてその地に残ります。

先どうなるかなんて、日本に帰ってきたって分からないし、辞めてその地で別の会社に行ったってその先分からないし、なので、どっちに行ったらいいか、得だろうかとかっていうよりも、今現状でどっちの選択をしたいかというのが、たぶんもうすでにこの人の頭の中で決まっていると思うので、ぜひ辞めて、その地に残ってやったほうがいいんじゃないですかね。これからの日本で何かするよりもたぶん、国言いませんけど、「言わないで」と書いてあるので言いませんけども、その地のほうが、たぶんこれからも劇的な成長を見れるし、オポチュニティもたくさんあるし、やれることがいっぱいあるんじゃないかなと。何にせよ、あなたがそれだけ、「そうしようかな」と悩んでいるぐらいそう思っているのであれば、そうしたらいいんじゃないかなと思います。僕ならそうします。

以上です。それでは皆さん、また次回お会いいたしましょう。