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第60回「RSTPMM」「3C4P」「8 STEP」は、全て繋がっている

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過去、番組内では様々な参入戦略のフレームワークをご紹介してきました。それらのフレームワークは、マーケティングの基本プロセスであるRSTPMMにつながっている、と森辺は説きます。多くの日本企業の荒い参入戦略を強固にするにはこの基本プロセスが重要になるのです。これがあれば大きなミステイクは起こりません。今一度基本に立ち返り、参入戦略を見直してみましょう。

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みなさんこんにちは。スパイダーの森辺です。
今日は今までこの番組を通じて解説をしてきた参入戦略のフレームワーク、1つは3C分析であり、1つは4P分析である。また、1つはスパイダーが推奨する8STEPというフレームワークを解説してきましたが、それら全てのフレームワークはマーケティングの基本プロセスであるRSTPMMにつながっているんだというお話を改めてしたいと思います。
まず、最初に申し上げたいのは日本企業は海外、特にASIA、ASEAN に進出をする際にあまりにも参入戦略が荒いというお話を再三この番組でお話をしてきた。その荒い 参入戦略をいかに強固にするかが現地でのマーケットシェアの獲得や、現地での売上拡大につながっていくんだと。その中で3C分析、4P分析また、スパイダーが推奨する8STEPというフレームワークをお話してきたわけですが、基本的 に全てはこのマーケティング基本プロセスであるRSTPMMにつながっていると。
このRSTPMMをもう一度おさらいをしたいのですが、非常にシンプルであって、このRというのはリサーチであって、これから出ようとしている市場がマクロ環境分析、一体どのような市場なの?どれくらい儲かるの?儲かる市場にはミクロ環境分析、どのような恐い敵がいるんですか?と 。そしてそこにあなたたちが出たら、自分たちが出たら、どういうことが起こり得るのかというのがSWOT分析なので、このRをある程度やれば、こんなはずじゃなかったというアジア新興国進出は起こりえない。そして、そのあとどうやってじゃあマーケットシェアをとるのかということがこのSTP MMであって、STPターゲティングはもうアジア新興国は中間層しかありえない。上位中間層や上位富裕層という議論が社内で起こったらそれは単純に日本のものをそのまま売りたい企業の逃げであって、中間層から絶対逃げたらいけない。アジア 新興国では。むしろ貧困層にフォーカスをしてもいいくらいの市場である。そこが30億の人口爆発的に大きくなるボリュームゾーンであるのでターゲットはもう中間層である。そうなってくると、この中間層が求めてるプロダクトを、中間層が買えるギリギリのプライスで、中間層が買いやすいプレイスに並べて、中間層が手に取りやすいプロモーションをどうやってやるかというのがこのマーケティングミックス なので、ここがしっかり最適化すれば、マーケットシェアは上がるし、売上も上がっていく。
この番組で様々なフレームワークを紹介しましたが、基本的 には全てマーケティングの基本プロセスのRSTPMMにつながっていて、これさえあれば大きなミステイクはないし、仮に苦労をしてもその苦労は進化の為の苦労になり報われる苦悩である。意味のない苦労をすることはないというふうに思います。参入 戦略は日本企業のこれからを大きく変えていきます。皆さんも今一度RSTPMM、マーケティンの基本グプロセスに立ち返り参入戦略を見直してみてください。
それではまた次回お会いいたしましょう。